ご両親がいわゆる高齢者と呼ばれる世代になってきた時に考えたことがありませんか?
いつまで長生きしてくれるだろうか。。。
元気なうちにどこかへ旅行にでも連れていってあげようかなぁ。。。。
人生100歳時代と巷では言われているけど、孫が成人、結婚するまで元気でいてくれるだろうか。。。
高齢者のおじいちゃん・おばあちゃんは長生きして孫の結婚式に出席して祝福するまで生きていれたら幸せだなぁと考えている方が多い様ですが、たとえ孫の結婚式に出席できないことになってしまうとしても天国に持っていけるキラキラした孫との楽しい思い出を残してあげたいと思いませんか?
私は思い立った時に直ぐに行動しないと”親孝行する暇もなく。。。”と、“後悔先に立たず。。。”という結果にならない様にしたいとふと思い立ちました。
沖縄旅行に行く計画を立て始めていたので、一緒におじいちゃん・あばあちゃんを連れて行こう!!
残念ながら私の両親はかなり高齢で、しかも父は介護が必要な状態なので沖縄への旅行は厳しく、近いうちに新幹線で行ける京都・静岡あたりに旅行に連れて行くことにして今回は断念。。。
義理のお母さん(おばあちゃん)は高齢者といえど、まだ61歳で元気に仕事もやっているので今回はそのお母さんのたっての希望もあり連れて行くことにしました。
Contents (目次)
小さい子供と高齢者(おじいちゃん・おばあちゃん)も一緒に沖縄の海を楽しめる!
せっかくの沖縄です。 沖縄といえば美ら海!
海を体験せずして沖縄旅行と言っちゃいかん!とスキューバダイビング大好きな私の勝手な解釈でマリンアクティビティを皆でやりたいと思いネットサーフィンを開始。
前回沖縄旅行に家族水入らずで行った時はまだ娘が2歳だったこともあり、一緒にマリンアクティビティをすることは出来ず、エメラルドビーチで一緒にチャパチャパ海水浴を1時間程度たしなんで終わりました。
しかも最終日は発熱してしまい朝一で小児科へ連れていき、診察してもらって薬を処方してもらうと直ぐにずっと抱っこしたまま空港へ直行し飛行機で帰るという、なんとも子供には可哀想なことをしてしまった旅でした。
幼児・小さい子供でも沖縄の綺麗な海でアクティビティを体験させることができる!
今回は娘も4歳で免疫力も上がっていて、ほとんど風邪を引くこともなくなり体力もモリモリです。
なのでガッツリ目にシュノーケリングを体験させようと思い立ちました。
カチャカチャと”沖縄 シュノーケリング 子供”というキーワードで検索するとだいたい3歳以上であれば有名なダイビングスポットをテリトリーとされているダイビングショップさんは子供連れのシュノーケリングツアーを開催されているところがたくさんあることがわかりました。
子連れてシュノーケリング体験をすることを想定してツアーを組まれているダイビングショップはたいてい以下の子供用の道具を準備してくれるので、小さな子供でも安心・安全にシュノーケリングができるんです。
- 小さなサイズの子供用のウェットスーツ
- 小さいサイズの子供用のマリンシューズ
- 小さいサイズの子供用ライフジャケット(股下も引っ掛けるタイプなので抜け落ちない)
- 快適に海中が覗けるアクアスコープ
- すっぽり乗れる落っこちない浮き輪
- 流れて行かない様に捕まれる浮き輪(捕まってると引っ張ってくれます)
カナヅチで泳げない高齢者でも安心・安全に沖縄の海でアクティビティ体験できる!
さて、4歳の娘はシュノーケリングは問題ないとして、小さい子供と一緒に60歳以上のいわゆる高齢者である61歳の義理のお母さんも一緒に面倒をみてくれるショップがあるのか?とカチャカチャとネットサーフィン。。。
調査結果は以下の通り。
- 基本的にはシュノーケリングに年齢制限は特にないが、年齢制限(55歳以下 or 60歳以下)を設けているところもあるが、医師による署名入りの病歴診断書を提出できればOK
- 水泳とは違いウェットスーツやライフジャケットを装着して水面に浮いた状態なので溺れる心配がない
- 水中は浮力が働いているので膝や腰への負担が陸上よりも少なく、体力に自信がなくてもたいてい大丈夫
- 移動距離そこそこあってもフィンを装着しているので楽に移動できる
- ロープ付きのフロートという浮き具を準備してくれるので、例え疲れてしまっても捕まっていれば目的地までショップのスタッフさんが引っ張って連れていってくれる
病歴診断書については、病歴診断書の必要性・書き方・取得方法について調べて書いた記事を書いていますので、必要に応じて読んで下さい。
高齢者でも病歴診断書さえ取得できればシュノーケリング体験ができることが分かり、義理のお母さんに病歴診断書を取得してもらいました。
親子3世代で楽しめる!沖縄家族旅行で最高の一生の思い出作り!
何点か不安な点はありましたが、小さな子供も高齢者も準備さえきちんと整えておけば一緒にシュノーケリングができることがわかりましたね!!
やはり家族旅行で沖縄を訪れるなら、ぜひ体験したい海遊びのひとつがシュノーケリングだと思います。
幼児・子供連れの家族が、高齢者のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に親子3世代みんなで楽しめるシュノーケリングツアーがあるんです!
安心して美しい海を味わえる、良いこと尽くめのツアーをパパ・ママ・4歳の娘と61歳のおばあちゃんと一緒に体験してきましたので、お世話になったダイビングショップの紹介、写真・動画を織り交ぜて夏の沖縄3世代旅行でのシュノーケリングの思い出を共有したいと思います。
今回は沖縄でも有名なダイビングスポットの”慶良間諸島チービシ環礁”と”沖縄本島・真栄田岬の青の洞窟”の2ポイントでシュノーケリングをしてきました。
透明度の高い慶良間ブルー! 慶良間諸島チービシ環礁でのシュノーケリング体験談
慶良間諸島チービシ環礁での感動シュノーケリング体験については、別記事を書いていますのでこちらをどうぞ!!
また、慶良間諸島チービシ環礁について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んで頂けると嬉しいです。
4歳の娘も61歳の義理のお母さんも透明度の高い慶良間ブルーを観ることができ、雄大な珊瑚礁と生息するたくさんの熱帯魚等の海中生物と触れ合えた楽しい思い出として記憶に残った様です。娘もワイフも喜んでくれて、ワイフに親孝行させてあげられて事も良かったです。
沖縄本島の恩納村真栄田岬・幻想的な青の洞窟でのシュノーケリング体験談
沖縄本島の青の洞窟について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んで頂けると嬉しいです。
青の洞窟は以前にワイフと体験ダイビング&ファンダイビングをやったことがあり、その時は当時2歳だった娘をダイビングショップ併設の託児サービスを利用させてもらいました。
いろいろとダイビングショップを探してみたのですが、結局辿り着いたのは当時お世話になったダイビングショップと同じ「ラピスマリンスポーツ」さんでした。
前回も安心して満足のいく体験をさせてくれたので、今回もお世話になることにしました。
シュノーケリングの様子を撮った写真をご覧ください。
娘の写真がほとんどで、おばあちゃんのアップ写真はありませんが一緒に楽しみました(笑
おばあちゃんごめんなさい。どうしても可愛い娘の方にフォーカスしてしまいました。。。
ガイドさんがみんなを楽しませるために頑張ってくれたパフォーマンス動画も見てみて下さいね!
もっと遊びたかったらしく、「もう終わりだよ! 帰るよー」と言うとこの不貞腐れていました(笑
動画もご覧ください。
ラピスマリンスポーツさん併設の託児サービスを利用して娘を一時預かりしてもらいワイフと義理のお母さんとスキューバダイビングをした時の記事を書いていますので覗いてくれると嬉しいです。