【体験談】沖縄離島ダイビングスポット・座間味島七番崎で透明度抜群のケラマブルーを家族で満喫してきた!

ダイビングのメッカ・沖縄の慶良間諸島にある離島のひとつ「座間味島」で家族とスキューバダイビングを満喫してきました!!
座間味島は慶良間諸島の離島の中でも特に人気の高いダイビングスポットが点在することで知られていて、ダイバーが選ぶおすすめダイビングスポットでもランキング上位に挙げられています。
ウミガメやザトウクジラ等いろいろな海中生物に遭遇できることでも知られ、豪快な地形を活かしたダイビングスポットが多数点在しています。
今回の記事は、おすすめダイビングスポット紹介シリーズの”第4弾”「座間味島七番崎」の魅力を実際にダイビングを体験してきた時に撮った写真を織り交ぜながら紹介します。
ハイシーズンでも比較的混雑することが少なく、今回も家族と一緒に沖縄のゆったりした雰囲気、まったり流れる時間間隔でダイビングを楽しみ心に残る座間味島の海の思い出を作ることができましたので、その体験を皆さんにもシェアしたいと思います。
この記事を読んで、皆さんがご家族と一緒に座間味島の海でダイビングを体験しに行くきっかけとなれば嬉しいです!!
日帰り旅行で行ける!沖縄本島からボートで約1時間慶良間諸島の離島・座間味島
沖縄でダイビングするなら一度は行ってみたいランキング1位「慶良間諸島」。
少なくともいつもトップ3位以内にランキングされています。
慶良間ブルーといわれる程の透明度を誇る世界屈指の海!
慶良間諸島は大小合わせて30島あまりの島々があり、渡嘉敷島や座間味島、阿嘉島をはじめ世界でも有数のダイビングポイントになっています。
座間味島は慶良間を代表する島のひとつで、「古座間味ビーチ」と島全体が、ミシュラン・グリーンガイドで二つ星に輝いた事でも注目を集めている離島です。
座間味島へは、那覇から西に約40Km程のところにあり那覇からボートで約1時間程で着くので、日帰りコースでも世界屈指の透明度を誇る慶良間ブルーの海を満喫することができます。
ボートで移動中の動画です。景色を観ていると船酔いもなりません。
これから訪れるワクワク体験で胸躍ります。
アオウミガメやザトウクジラなどの海中生物に会える!魅力的な地形を活かしたダイビングスポット多数
座間味島周辺の海にはウミガメがたくさん住んでいることでも知られていて、カメ団地と呼ばれるエリアもあるくらいです。
また、1月上旬~3月下旬にかけては、ザトウクジラもやってくるそうでホエールウォッチング+ダイビングという楽しみ方もあります。
1年中がダイビングシーズン!! ダイビングのメッカ「慶良間諸島」
慶良間諸島は年間を通してダイビングができます。
冬でも平均水温21℃~22℃ですので、5mフルスーツやドライスーツ着用すれば問題なしです!!
もっと詳しい内容は以下の記事を覗いてみてください。
多種多様なダイビングプランを満喫できる! 魅力満載の座間味島周辺のダイビングスポット紹介
年間を通して様々な海中イベントがあるので、時期を変えたり、ダイビングスポットを変えたりすればダイビング人生は慶良間の海で事足りてしまうのではないかという程魅力的なダイビングスポットが多数点在しています。
いくつか座間味島周辺のダイビングスポットを以下に紹介しますね。
アオウミガメやコブシメ!いろいろな海中生物に会えるダイブスポット座間味島七番崎
たくさんのダイビングスポットのある座間味島周辺の海。
今回は、そのうちのひとつ「座間味島七番崎」でダイビングしてきました!!
座間味島七番崎は実際にたくさんの海中生物に会えることがダイビングショップのホームページを覗くと書かれています。
そこで会えるといわれている海中生物をリストアップしてみました。
- アオウミガメ
- タイマイ
- コブシメ
- フジナミウミウシ
- ウスフジイロウミウシ
- ネムリブカ
- ツノダシ
- マダラトビエイ
- ナポレオンフィッシュ
- コバンザメ
- ハナゴイ
- イシガキリュウグウウミウシ
- タテジマヤッコ
- ツバネウオ
- ムチカラマツヤドリエビ
- アカククリ
- ハナヒゲウツボ
- アカホシカニダマシ
たくさんの海中生物に会える可能性があるダイビングスポットです!!
アオウミガメは、絶滅危惧種を調査したIUCN(国際自然保護連合)発行のレッドリストに掲載され、種の保護が求められているカメさんで、開発のため産卵するための砂浜が世界的に減ってきているそうで、人が立ち入らず自然のままの砂浜がのこる慶良間諸島はウミガメたちにとっても貴重な生息環境となっているそうです。
コブシメもよく観られるそうで、冬から春先にかけて大きい個体もちらほらといるそうで、50センチぐらいはあろうかという大物を見かけたことがあるダイバーもいるそうです!?
浅瀬には、ユビエダハマサンゴが群生していて、そこがイカのいい産卵場所にもなっているそうです。
こんな感じで七番崎は初心者でも安全に大物も楽しめ、中級者以上のダイバーも十分楽しめる座間味島周辺の海で有数の”ワクワク”ダイビングスポットのひとつです。
【写真・動画】ダイビングスポット座間味島七番崎でのダイビング体験談
ここからは実際に私が座間味島七番崎で体験ダイビングを満喫しているワイフと義理のお母さんの様子を写真や動画に収めたものを織り交ぜながら「座間味島七番崎」の魅力を伝えたいと思います。
ボートから皆さんゾロゾロとロープを伝って潜行してきます。
(コンパージョンレンズを取り付けた時のコンデジカメラの設定をミスってるのでカバーが映り込んでいます。。。スルーして頂けると嬉しいです。。。)
両サイドに大きな珊瑚岩がそびえ立っているいる道を通って奥へ進んでいきます。
体験ダイビングの二人はジョニーズダイビングのMAIKOさんに引き上げられています(笑
やっぱり透明度抜群です!!
ケラマブルーいいですね!!
七番崎は冒険・探検心をくすぐってきます。
いろんなところに入って行ってみたくなったり、覗いてみたくなるところがたくさんです。
雄大な珊瑚にはたくさんの熱帯魚が隠れた浮遊しています。
どんどん谷を奥に向かって進んでいきます。
砂地が大きめに広がるところまで来たらどっちに行こうかなぁ~と迷っちゃいます。
今回は右に曲がってポコポコを珊瑚岩が点在している方へ回っていきます。
見つけましたクマノミちゃんのお家!!
ちーちゃい子たちがいるの見えますか?
可愛い子達がヒラヒラフラフラ泳いでいます。
せっかくなのでクマノミちゃん達の動画も撮ってみましたので是非見て下さい。
クマノミに夢中になっていて皆からはぐれ気味だったので皆を追いかけました。。。
ワイフは中性浮力もばっちりで安定して単独遊泳を楽しんでいます。(左側)
お母さんは中々バランスが取れず、呼吸も息を吐き切れていないのかジワジワと浮き気味でロボットダンス状態(笑
でも楽しそうです!!
ロボットダンスを観て吹き出しそうになって目を背けると目線の先にファインディングニモの水槽にいたギルがいました!!
ギルはスズキ目・ニザダイ亜目・ツノダシ科に分類される「ツノダシ」という名前のお魚です。
この何とも言えない綺麗なしなりがありつつシャープな形、カッコよく優雅に泳いでいます。
ジョニーズダイビングのMAIKOさんが撮ってくれていた写真!! ギルを追いかけている私が右奥の方に写っています。
どこ行ってんの?という感じでワイフが見ています(笑
お母さんどんどん浮いて行っています。。。
私は写真に夢中で気付いていませんでしたが、この後お母さんはこれ以上浮上して行かない様にジョニーズダイビングのMAIKOさんに捕獲されていたそうです(笑
逆にこの立った姿勢で泳いでいるのが不思議です!!
途中で記念写真。私は水中写真に夢中です。
クマノミちゃんがいる珊瑚岩のところで記念撮影パシャリ!!
後ろの方に水中写真好きのオヤジが写っています(笑 私です。
珊瑚岩にはクマノミちゃんもいました。どこでしょう? 探してみて下さい!!
そろそろボートに戻り始めます。
グルっと回って来てたので気が付くとボートの影が見えてきました。
ボートが浮いている様をみると透明度の高さが際立ちます!!
流石は世界屈指の透明度を誇る慶良間ブルーの海ですね。
アンカーロープが見えてきました!!
ひとりずつロープを伝って少しずつ浮上して行きます。
中央にいるワイフとジョニーズダイビングのMAIKOさんがこちらを見ています。
ふとその上の水面をみるとジョニーズダイビングのTAKASHIさんと一緒にシュノーケリングをしながらマリンスコープを使いこなしてこちらを覗き込んでいる4歳の娘がプカプカ浮いているのが見えました!!
こっちを覗いてます(笑
目が合うと微笑んでいます!! ふふふ
私が浮上しながら撮影した動画です。海の様子が良く分かりますので是非見て下さい。
残念ながら今回はウミガメには出会えませんでしたが、透明度抜群のケラマブルーの海はしっかり堪能できましたし、ギルとクマノミちゃん達にも会えたので満足でした!!
ワイフもお母さんも記憶に残る良い思い出を残せたようです。
4歳の娘もニコニコ、キャッキャと座間味島の海を満喫していました。
浮上した後は娘とパチャパチャ水遊びしながら座間味島の景色を堪能しました!!
どうでしたか?
世界屈指の透明度を誇る慶良間ブルーの海凄いですよね!!
家族と一緒に綺麗な海で大好きなダイビングをし、娘と水遊びをしながら沖縄タイムを満喫!!
私にとってこんなに最高な癒しはありません。
是非皆さんも座間味島七番崎でダイビングを体験してみて下さい。
この記事を見て七番崎を訪れて良い思い出を残してくれると嬉しいです。