手持ちのスマホが水中カメラに!ハウジングとは?使用するときの注意点・おすすめ商品は?

サブジロー(diver_subjiro)
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自分のスマホを水中カメラに変身させることができるんです!!

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高性能なカメラが搭載されているスマートフォンを持っている方は、自分のスマホを水中カメラ + ダイビングコンピューターに変身させましょう!!

 

ダイビングで見た世界を写真に収めたいと感じている方が多いと思います。

 

ダイビング中に水中撮影をするためには、防水・耐圧に優れた専用カメラを用意しないといけないイメージがありますが、手持ちのスマホを水中カメラにすることができます

 

手持ちのスマホを水中カメラにするためには、スマホ用ハウジングが必要です。

 

そこで今回は、

  • スマホ用ハウジングとは?
  • スマホ用ハウジングを使用するときの注意点
  • おすすめスマホ用ハウジング「WEEFINEスマートハウジング」

この3つについて、詳しく解説していきます。

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スマホ用ハウジングとは?

手持ちのスマホが水中カメラに

ハウジングとは、ビデオカメラやカメラを水中で使うための防水・耐圧ケースのことです。

 

スマホ用ハウジングケースは、これまでダイビングで水中撮影をすることを想定して製造されており、浸水を防いでダイビング中に水中を撮影することができます。

 

スマホ用のハウジングケースを選ぶ理由の一つに、スマホならではの便利さがあります。

 

例えば、ダイビング中に撮影した写真をすぐにSNSに投稿したり、友人にシェアすることが可能です。

 

スマホは年々カメラのクオリティが上がってきており、一眼レフのような高画質の写真を撮ることができるようになってきています。

 

スマホ用ハウジングに似た製品で防水ケースがありますが、スマホ用防水ケースの役目は「防水」です。

 

スマホが水に濡れるのを防ぐ役割しかないので、圧のかかる水中の深くまで潜ることを想定して作られていません。

 

そのためダイビングでスマホを水中カメラにするなら、スマホ用のハウジングを購入する必要があります。

ハウジングを使用してスマホで水中撮影をするときの注意点

手持ちのスマホが水中カメラに2Cカードを取得すれば、いつでもダイビング中にスマホで水中撮影が可能です。

 

しかしダイビング中に水中撮影に熱中してしまうと、周囲の状況がわからなくなったり、岩などにスマホをぶつけてしまうなどトラブルが起こる可能性があります。

 

そこでここからは、ハウジングを使用したスマホで水中撮影をするときの注意点をご紹介いたします。

 

ダイビング前に下準備をしておく

スマホはカメラ機能以外に、通話やアプリの使用などで充電を消費してしまいます。

 

そのためダイビングで水中撮影をする前に、フル充電にしておくことを忘れないようにしましょう。

 

またスマホをハウジングにセットする際に、隙間があれば乾燥剤のシリカゲルを入れておくと安心です。

 

スマホの水没を防ぐために、防水パッキンであるOリングに髪の毛などが付着していないか確認して、ダイビング前に必ず水没しないか確認してから潜りましょう。

 

ストラップを右手に通す

ダイビング中は、左手でBCDのインフレーター操作を行うので、いつでも自由に動かせるように物を持たないようにする必要があります。

 

そのためハウジングをセットしたスマホは右手に持つようにしましょう。

 

スマホを持つ時は、必ずハウジングに付属のストラップを手首に通すようにします。

 

ストラップを手首に通しているからといって、スマホを手放してはいけません。

 

ストラップがレギュレーターホースに絡んだり、岩などにぶつけてしまう可能性があります。

 

ハウジングのストラップだと片手が塞がって邪魔という場合は、「スナッピーコイル」というストラップがおすすめです。

 

ハウジング付属のストラップに加えて、スナッピーコイルを使用することで、大切なスマホを水没から守り、水中移動の際に便利という一石二鳥。

 

スナッピーコイルについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

周囲に注意を払う

ハウジングをセットしたスマホで水中撮影をしていると、気づけば仲間とはぐれてしまったり、足元に注意が及ばずにサンゴを蹴ってしまう可能性があります。

 

熱中してしまいやすいですが、水中撮影の際は周囲に注意を払うことを優先しましょう。

 

Oリングのメンテナンスをする

防水パッキンであるゴム製のOリングは、水の侵入を防いで機密機能を担ってくれている重要なパーツです。

 

スマホ用に限らず、ダイビング用のハウジングに必ず付属しているパーツですが、このOリングは必ずダイビング前にメンテナンスするようにしましょう

 

砂や埃などのゴミがOリングに付着していると、ゴミが隙間になってスマホが浸水してしまう可能性があります。

 

またOリングだけでなく、Oリングをはめ込んでいる溝もゴミが付着していないか確認するようにしましょう。

 

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スマホが水中カメラになる!WEEFINEスマートハウジングがおすすめ

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

 

Amazonなど通販サイトでスマホ用ハウジングが多数販売されていますが、あまり安価なハウジングに頼ると、浸水や画質が悪いなどのトラブルが起こりやすいのでおすすめしません。

 

数あるスマホ用ハウジングの中で私がおすすめするのが、水中機材を取り扱うフィッシュアイが発売している「WEEFINEスマートハウジング」です。

2つのタイプがあります。

スマートハウジングPRO WFH05

標準装備の水圧/温度センサーにより、深度(現在・最大・平均)、時間、水温などを表示する「ダイブコンピュータモード」に対応しています。
すべての潜水データを記録し、Log機能に反映させることもできます。
※ダイブコンピュータモードで表示される「無減圧潜水時間」は実際の潜水計画の管理には使用できません。

 

スマートハウジング WFH06

撮影モードからの切替または待機画面でコンパス(方位)を表示できます。潜水データの表示・記録はできないタイプです。

 

WEEFINEスマートハウジングをおすすめする理由は、以下の5つにあります。

  1. iPhone/Android対応!スマホのサイズを問わずに使用できる(幅広い機種のスマートフォンに対応)
  2. 堅牢なアルミボディでスマホをしっかり保護
  3. 水につけずに防水チェックができる(強固な防水システム)
  4. ワイドにもマクロにも対応した専用レンズが用意されている
  5. 専用アプリで簡単に操作・写真/ダイビングログが記録できる

 

ここからはこの5つのポイントについて詳しく解説していきます。

 

iPhone/Android対応!スマホのサイズを問わずに使用できる(幅広い機種のスマートフォンに対応)

WEEFINEスマートハウジングは、iPhoneとAndroidに対応しており、様々なサイズのスマホで使用することができます。

 

スマホに専用アプリ「Dive +」をインストールして、Bluetoothで連動させることで水中撮影が可能

 

専用アプリはiPhoneとAndroidの両方で利用することができるので、スマホを機種変更してもアプリさえインストールすればまた使うことができます

 

L165×W85×D9.5mm以下のサイズのスマートフォンが使用できます。
注)サイズ範囲内であっても、レンズが筐体の中央近くに配置されているタイプのもの、レンズの位置とハウジングのレンズ窓との位置が合わないスマートフォンは使用できませんので購入前に確認を!!

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

堅牢なアルミボディでスマホをしっかり保護

耐腐食アルミ合金で作られているハウジングボディは、

    1. 耐圧水深80m
    1. エルゴノミックデザインのシンプルなロック機構を採用

なので、あなたの大切なスマートフォンをしっかりと守ってくれます。

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

水につけずに防水チェックができる(強固な防水システム)

WEFINEスマートハウジングには、ハウジングの浸水リスクを軽減する『バキュームシステム』が標準で装備されています。

 

内臓の圧力センサーがあり、付属のバキュームポンプを使用して陸上で水につけずに陰圧状態のリークチェックをすることができます

 

正常状態であれば青いランプが点灯し、問題があれば赤いランプで警告してくれるので一眼で確認することが可能。

 

また、内部くもり防止効果のほかに、耐腐食アルミ合金を使用したボディは、耐圧水深80mと幅広いダイビングに対応しています。

 

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

ワイドにもマクロにも対応した専用レンズが用意されている

オプションレンズとして超広角撮影用のワイドコンバージョンレンズと、マクロ撮影用のマクロコンバーションレンズが用意されており、一眼レフに負けない水中撮影を楽しむことができます。

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

このオプションレンズの取り付けには「WFレンズホルダーSH」が必要ですが、お手元にあるワイドレンズやマクロレンズを使うことも可能です。

 

手元にあるレンズを使用する場合は52mm径のレンズである必要がありますが、交換リングを使うことで他の径のレンズを使用することも可能です。

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

超広角撮影用 ワイドコンバージョンレンズ

マクロ撮影用 マクロコンバージョンレンズ

オプションのコンバージョンレンズ用のレンズホルダー

 

専用アプリで簡単に操作・写真/ダイビングログが記録できる

専用アプリをスマートフォンにインストールし、Bluetoothでスマホと連動させることで簡単に水中撮影が楽しめます。

 

PRO WFH05では、スマートフォンからの緯度・経度、日時の表示に加えて、標準装備の水圧/温度センサーを使って、深度(現在・最大)、潜水時間、水温を表示することができます。

 

また、撮影時に画像内へ(深度、潜水時間、水温、緯度・経度、日時)を記録させることもできます。
※緯度・経度、日時はWFH06でも撮影画像に記録させることができます。

画像: WeeFine スマートハウジング/フィッシュアイ

もっと詳しくアプリの使い方を知りたい場合は、WHousing for iOS / weefine for Android を参照して下さい。
iOS対応アプリ「WHousing」のみ。Android対応アプリ「weefine」では「ダイビングログ」メニューはないそうですのでPRO WFH05の機能を存分に使えないみたいです。。。)

まとめ

スマホ用ハウジングとは、水中撮影を楽しむための防水・耐圧ケースのことです。

 

スマホ用ハウジングを使用することで、手持ちのスマホが水中カメラになるので、専用の水中カメラを購入しなくても水中撮影を楽しむことができます。

 

スマホ用ハウジングは通販サイトで様々な商品が販売されていますが、その中でもおすすめなのが「WEEFINEスマートハウジング」です。

 

WEEFINEスマートハウジングは、

  • iPhone/Android対応!スマホのサイズを問わずに使用できる(幅広い機種のスマートフォンに対応)
  • 堅牢なアルミボディでスマホをしっかり保護
  • 水につけずに防水チェックができる(強固な防水システム)
  • ワイドにもマクロにも対応した専用レンズが用意されている
  • 専用アプリで簡単に操作・写真/ダイビングログが記録できる

などの特徴が魅力のスマホ用ハウジングなので、ダイビング初心者から上級者まで幅広いダイバーにおすすめです。

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