ダイビング用水中カメラ(TG-5/TG-6)のSDカードの選び方!

水中カメラを買う時は必ずSDカードなどの記憶媒体が必要となりますが、どういう基準でどんなタイプのSDカードを選べばよいのか迷う人も多いと思います。

特に水中での撮影は特殊な環境で使用することになりますので、快適な水中撮影をするためには水中カメラ本体のみならずSDカードにも地上とは異なる機能・性能が求められます。

今回は、ダイビング用に水中カメラを購入しようとしている方、既に購入して最適なSDカードを探している方に水中カメラ用のSDカードをどのように選ぶべきかを分かり易く説明しながら、おすすめのSDカードを紹介したいと思います。

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ダイビング用水中カメラに最適なSDカード選びの8つの重要ポイント

実はSDカードの良し悪しがカメラの性能まで左右していることを知っていましたか?

今回は水中カメラ用のSDカードを選ぶ際に気をつけたい重要ポイントお伝えします!

簡単に言ってしまうと、

  • スピードクラス:Class 10(必須)、USH3以上
  • 記憶容量:SDXC 64GB以上、予算・用途に合わせて128GB
  • UHSインターフェース: カメラのUHSインターフェースに合わせた規格品(UHS-l or UHS-ll)を選択
  • 最高速度:読み取り転送速度90MB/秒以上 / 書き込み転送速度50MB/秒以上
  • 耐久性:防水性の指標 "IPX8"相当であればGood、防塵、耐衝撃性の表記があるならVery Good

ということになるのですが、直ぐに意味が分からないと思いますので、8つのポイントを挙げて少しだけ詳しく以下にまとめました。

水中カメラ用SDカード選びの8つの重要ポイント

 

  1. SDカードを入れて使うカメラ機器の仕様書を準備
    まずはお使いのカメラ機器の機能・性能、対応規格を調べておきましょう。
    カメラ自体の性能を把握しておき、その性能を最大限に引き出せるSDカードを選ぶことが重要です。
  2. SDスピードクラス(データ転送最低速度): カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化した指標
    SDスピードクラス- Class10
    Class 10 (最低10MB/秒) は必須!!
  3. UHSスピードクラス:  UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度
    UHSスピードクラス-UHS3
    4K撮影をする場合がある人は、UHS3(最低30MB/秒)を選んでおけば間違いなし!
  4. ビデオスピードクラス: 高解像度、高品質なビデオの記録を安定して行うための書き込みスピードをクラス化したもの
    できれば、V30以上を選んでおきましょう!
    水中カメラには動画撮影機能が搭載されているものがほとんどで、4Kなどの高解像度、高品質なビデオの記録には、書き込みスピードが重要で、書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたします。
  5. 記憶容量: 動画のデータをどれだけたくさん記録できるかはSDカードの容量に依存
    SDXC 64GB以上 --> それ以上はカメラ性能 + 用途で判断を!
    選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB
    静止画撮影 +  動画撮影をすることを想定して快適に撮影したいなら、64GB or 128GB を選んでおきましょう!
  6. UHSインターフェース:    お使いの機器の対応に合わせて選定すべき!
    UHS-ll対応カメラであればUHS-ll対応のSDカードを選んでおきましょう!

    高速連写でたくさん撮影したい、高解像度写真の連続撮影をしたい場合はUHS規格に対応したカメラを購入されていると思います。
  7. 最高速度: 読み取り/書き込みのデータ転送速度が早ければ早いほど良い! 
    読み取り速度: 
    データの表示・転送速度のこと。重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。
    書き込み速度: データの記録速度のこと。動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3が前提。
    読み取り転送速度90MB/秒以上 / 書き込み転送速度50MB/秒以上を選んでおきましょう!
  8. 耐久性: 防水、防塵、耐衝撃性など、過酷な環境にどれだけの耐性があるかが重要
    防水性の指標 "IPX7"以上は必要で、"IPX8"相当であればGood!
    耐衝撃、耐熱や耐X線などの耐久性を備えていればVery Good!

    落としてしまったり、水没してしまう場合の故障のリスクを軽減することを想定すべき!

    以下にパッケージの例を挙げていますので、各選定基準がどういったパッケージ表示をされているのかの参考にして下さい。

    SDカードパッケージの見方出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    水中カメラ用SDカードの選び方 - 機能・仕様の説明

    もっと各仕様の詳細を知っておきたい方は以下に必要と思われるレベルの内容をまとめてみましたので参考にして下さい。

    SDカードを選ぶ時に理解しておくと便利な各機能・仕様説明

    3種類あるスピードクラス


    カードの最低限の書込み速度を定めたのがスピードクラスという規格です。

    動画撮影が可能なカメラやビデオカメラには、推奨するスピードクラスがありますので、まずホスト機器の要求仕様をマニュアルなどをみて確認しておきましょう。

    スピードクラスには以下の3種類があります。

    SDカードスピードクラス

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    SDスピードクラス- Class10スピードクラス

    カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化した指標で、昨今のカメラだとClass 10以上の性能は必要だと考えて良いです。

    • Class 2: 読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒
    • Class 4: 読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒
    • Class 6: 読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒
    • Class 10: 読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒 は最低限必要!

    UHSスピードクラス-UHS3UHSスピードクラス

    UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度。

    • UHS1:  読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
    • UHS3:  読み書き時のデータ転送速度が最低30MB/秒 のものを選んでおけば、UHS1対応機器、将来購入予定のカメラにも使えます。

    デジカメ・Full HD --> UHS1(最低10MB/秒)、一眼・4K --> UHS3(最低30MHB/秒)が目安。

    ビデオスピードクラス

    高解像度、高品質なビデオの記録には、書き込みスピードが重要です。

    書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたしますので、快適なビデオ撮影に必要なデータ転送スピードに対応したものを選んでおくべきです。

    1秒間に読み書きできるデータの最低保証速度が最低30MB/秒 = 1秒間に最低30MBはデータ転送できるV30以上であれば4K動画撮影も快適ですので、可能であればビデオクラス V30 以上に対応したものを選ばれることをおすすめします。
    以下にビデオクラスとその他のスピードクラスと撮影する動画データサイズとの関連性を示す表を添付しました。

    SDカードスピードクラス-ビデオスピードクラス

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    スピードクラスを考慮して以下に推奨カードの選び方を図にしたものを引用していますので参考にされると分かり易いと思います。

    わからない時は、USH3または、V30以上に対応したSDカードを選んでおけば安心です。

    記憶容量


    SDカードには、容量別にSD、SDHC、SDXCの3つの規格があり、ホスト機器によって使えるカードの種類が異なります。

    SDカードを選ぶときは、まずホスト機器の仕様を確認し、機器に合ったものと用途で決めましょう。

    以下が3つの規格です。

    ① SD: ~2GB
    容量SD

    SD対応ホスト機器

     

    ② SDHC: 4GB~32GB
    容量SDHC
    SDHC対応ホスト機器

     

    ③ SDXC: 32GB~2TB
    容量SDXC
    SDXC対応ホスト機器

     

    選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB

    SDカードの容量を決める時に役に立つ目安は以下を参照にして下さい。

    メモリーカード選定の容量目安

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    静止画撮影 +  動画撮影をすることを想定して快適に撮影したいなら、64GB or 128GB を選んでおきましょう!

    UHSインターフェース

    SDHC/SDXCメモリーカードで用いられる高速なインターフェース仕様で、現在では"UHS-l" と ”UHS-ll"があります。

    高速連写でたくさん撮影したい、高解像度写真の連続撮影をしたい人は注意してカメラが対応しているUHSインターフェース規格に合ったものを選びましょう!

    • UHS-l:
      SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-l規格に対応している場合に最高転送速度104MB/秒のデータ転送ができる
      SDXC-UHS-l

     

    • UHS-ll:
      SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-ll規格に対応している場合に最高転送速度312MB/秒のデータ転送ができる
      SDXC-UHS-ll

     

    機器がUHS-l or UHS-llに対応していなければ意味がありません。機器に合わせておくか、将来使うことを考えて上位の物を選んでおきましょう。

    UHS-l / UHS-II対応のSDカードはUHS-l / UHS-II対応のカメラなどで使用する際に最も機能を発揮するものです。

    今後UHS-II対応のカメラなどで使用する可能性がある場合は、UHS-II対応SDカードを購入されることをおすすめします。

    その理由は、あくまでUHS-ll対応のホスト機器との組み合わせで発揮される機能・性能という前提で、

    • 高速連写でたくさん撮影が可能となる
      高速連写の場合は、必然的に撮影枚数が増えます。
      たくさんのデータをカメラ内でSDに書き込みする際、UHS-II対応SDなら書き込み時間を短縮できます。
    • 高解像度写真の連続撮影が可能となる
      写真や動画のデータ容量は、高解像度になればなるほど大きくなります。
      データ容量が大きいとSDへの書き込み時間が掛かってしまうので、連続撮影する場合はUHS-II対応SDを使用し、その時間を短縮できます。

    UHS-llについてもっと詳しく知りたい方は以下のサイトが分かり易いので参考にされて下さい。
    UHS-II SDメモリーカードのメリットと使い方

    最高データ転送速度

    読み取り速度: 
    データの表示・転送速度のこと。
    重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。

    読み取り転送速度90MB/秒以上のものを選びましょう。
    UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、90MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。

    書き込み速度:
    データの記録速度のこと。
    動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3適合のもので書き込み速度が前提です。
    書き込み転送速度50MB/秒以上のものを選びましょう。
    UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、50MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。

    耐久性(特に防水性)

    万が一カメラが水没しても、SDカードが防水機能を備えているなら記録データは無事に残っている可能性があります。
    水没時のみならず、日常生活でもうっかり水をこぼしてしまったり、クルマの中が異常な高温になるなど、過酷な状況で使用することも想定されます。

    特に防水機能については、IPX7以上、可能であればIPX8適合品で何mの水深度でその規格に適合しているのかを見てみましょう。
    防水機能付きのSDカードだといっても完璧な防水性能を備えているわけではありません。SDカードごとに耐えられる水圧の上限が存在します。
    その上限を超えると、水を防ぎきれずにカード内部に水が侵入してしまい、故障の原因となってしまいます。
    防水保護等級という工業規格で定められた防水性能の指標でIPX8のもの(水の侵入に対する保護等級が最高レベルの8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形))のものか、IPX7のものを選びましょう。
    また、メーカーが何メートルの深さまでをIPX8/IPX7の前提条件にしているかという数値を仕様として謳っていますのでその値を参考にして下さい。
    IPX規格についももう少し詳しく知りたい方は、【知識】防水や防塵の等級を表す「IPX」って何? のページを参照されて下さい。

    どういった用途、頻度で使いたいのか? どういった写真が撮りたいのか? を前述した重要視すべきポイントとホスト機器の仕様と比較しながらあなたに合ったSDカードを探してみて下さいね。

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    ダイビング用水中カメラにおすすめのSDカード紹介

    では、実際にあなたにカメラに最適なSDカードを探してみましょう。

    選定例として、Olympus ToughシリーズのTG-5/TG-6に最適なSDカードを選んでみます。

    TG-5 / TG-6は通常サイズのSDカード(左の画)、GoProなどのアクションカメラはmicroSDカード(右の画)のタイプです。
    このタイプを間違えると使えないので注意しておきましょう。

    SDカード
    マイクロSDカード

     

    まずは使用用途を明確にし、どういった写真が撮りたいのかをイメージしましょう。

    連射撮影をたくさんしたいのか?

    高画質な写真を連続撮影したいのか?

    写真のみならず、動画撮影にも使いたいのか?

    価格を抑えつつお手持ちのカメラのスペックを満たすものであれば良いか?

    それとも、将来機器の買い替えを考慮して高スペックのものを選んでおくか?

    などなど、用途を自問自答しながら選んでいきましょう。

    ホスト機器メーカーにて動作確認済みのものを選べば安心!

    いろいろ選定するのが面倒な場合は、Olympus Tough TG-5 / TG-6のホームページを覗いてみると、ホスト機器メーカー動作確認済みのSDカードが紹介されていますので、その中から選定すれば安心です。

    Olympus Tough TG-5 / TG-6

    TG-5 / TG-6で動作確認されたSDカード・メーカーおよび型番のリストがOlympusのフェブサイトに掲載されています。

    動作確認済みSDカード一覧表 for TG-5
    動作確認済みSDカード一覧表 for TG-6

    用途に応じた容量、ご所望の転送速度等を基準に選びましょう。

    水中カメラ用SDカードのおすすめラインナップ

    メーカー動作確認済みのSDカードのうちから、おすすめのものをリストにしましたので参考にして下さい。

    Olympus Tough TG-5 / TG-6におすすめのSDカード一覧

    商品画像 SDSDXVF-128G-JNJIP SDSDXVE-064G-JNJIP SD-KU064G
    メーカー名 SanDisk SanDisk Toshiba Toshiba
    商品名 SDSDXVF-128G-JNJIP SDSDXVE-064G-EPK SD-KU128G SD-KU064G
    価格帯 \8,250~\10,000 \2,000~\5,000 \9,000~\13,000 \5,000~\9,000
    スピードクラス Class 10 Class 10 Class 10 Class 10
    USHスピードクラス U3 U3 U3 U3
    ビデオスピードクラス V30 V30 V30 V30
    記憶容量 SDXC 128GB SDXC 64GB SDXC 128GB SDXC 64GB
    UHSインターフェース UHS-I UHS-I UHS-I UHS-I
    最高データ転送速度-読み取り 90MB/秒 90MB/秒 95MB/秒 95MB/秒
    最高データ転送速度-書き込み 60MB/秒 40MB/秒 75MB/秒 75MB/秒
    防水性
    耐衝撃性

    気になったSDカードは商品名にリンクを貼っていますのでそちらからメーカーサイトを覗いてみて詳細を把握してあなたの用途に合うものを探しましょう。

    おすすめは、価格が1万円以下程度で購入可能な64GBと128GBのものに絞っていますので、もっと容量の大きいもの(256GB、512GB)を知りたい場合はメーカーのホームページに掲載されている動作確認済みSDカード一覧表などを参照してください。

    SanDiskを選んでおけば間違いなし! 価格を抑えたいならTOSHIBAかSamsung!

    サンディスク(SanDisk)は、メモリーカードメーカーとして最高峰と言われていて、「とりあえずサンディスクを使う」というユーザーが多いほど信頼を集めているメーカーです。

    各SDカードメーカーそれぞれ、保証制度を設定していますが、サンディスクは、日本国内だけでなく、世界中で信頼を集めてきた実績を誇るメーカーで、トラブルの心配がいらないと言えます。

    保障が付いているよりもいざという時に壊れられるとせっかくの水中世界の思い出を記録することができないという事態に陥ります。

    他のメーカーより価格設定が高いかというと、高品質ながら価格は一般的なSDカード価格相場とさほど変わりありません。
    他のメーカーよりも高いなぁと感じる時は機能や性能の差を調べてみましょう。機能・性能や付属品にお得感があるはずです。

    「とりあえずサンディスク」、「迷ったらサンディスク」というほど間違いのないメモリーカードメーカーです。

    詳細については、以下のリンクを覗いてみて下さいね。
    サンディスク(SanDisk)- SDカード

    もちろん他のメーカーも品質が悪いわけではありません。現在生き残っているメーカーはどこも優秀です。

    だからどこのメーカーの物にしたら良いのか迷うのです。

    特にメーカーのこだわりがなく、どこにしようかと迷ったら”サンディスク”がおすすめです。

    【ご注意下さい】 SDカードは偽物が出回っていますので、相場よりも安い場合は、ショップの評価、口コミがあるか、口コミの評価が良いかをしっかり確認して購入するかを判断して下さい。

    ダイビング用水中カメラに最適なSDカード選び方 -まとめ

    今回はダイバーご用達の水中カメラに使えるSDカードの選定方法といくつかのSDカードをご紹介しました。

    この記事をみて、あなたが持っている水中カメラに最適なSDカードをを見つけるお手伝いができたとしたら嬉しく思います。

    私は安さよりも販売シェアと性能、それと品質が良さそうだと判断したメーカーのサンディスクのSDカードを使っています。

    安さを求められる方は、値段相応という認識で購入されることをおすすめします。
    安いなりの理由がありますので、安くなれば書き込みや読み込みなどの転送速度は低い傾向にありますし、口コミ・評判を見ると品質上も信頼性に欠ける場合があります。
    逆に、高価なものほど、転送速度が上がり、データ保護やUSB3.0対応などの機能も搭載されていたりするものもありますので、安心して長く使用できるものが多いです。

    コンデジカメラのみでなく、一眼レフやミラーレス一眼にも併用して使いたい場合は転送速度が低いものを選んでしまうとカメラの性能が発揮できません。

    コストパフォーマンスという観点でも、あまり安いものではなく性能・機能が将来を見据えた比較的中・高スペックのもので適正価格帯と思えるものを選びましょう。

     

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