水中アクションカメラ(GoPro Hero 7/8/9/10)のmicroSDカードの選び方!

水中で使えるアクションカメラを買う時は必ずSDカードなどの記憶媒体が必要となりますが、どういう基準でどんなタイプのSDカードを選べばよいのか迷う人も多いと思います。

特に水中での撮影は特殊な環境で使用することになりますので、快適な水中撮影をするためには水中用アクションカメラ本体のみならずSDカードにも地上とは異なる機能・性能が求められます。

今回は、ダイビング用に水中アクションカメラを購入しようとしている方、既に購入して最適なSDカードを知りたい方に水中アクションカメラ用のSDカードをどのように選ぶべきかを分かり易く説明しながら、コスパ抜群のおすすめSDカードを紹介していきます。

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ダイビング用水中アクションカメラに最適なSDカード選びの8つの重要ポイント

実はSDカードの良し悪しがカメラの性能まで左右していることを知っていましたか?

今回は水中アクションカメラ用のSDカードを選ぶ際に気をつけたい重要ポイントお伝えします!

簡単に言ってしまうと、

  • スピードクラス:Class 10(必須)、USH3 or V30以上
  • 記憶容量:SDXC 64GB以上、予算・用途に合わせて256GB or 512GBを選択
  • UHSインターフェース: カメラのUHSインターフェースに合わせた規格品(UHS-l or UHS-ll)を選択
  • 最高速度:読み取り転送速度90MB/秒以上 / 書き込み転送速度50MB/秒以上
  • 耐久性:防水性の指標 "IPX8"相当であればGood、防塵、耐衝撃性の表記があるならVery Good

ということになるのですが、直ぐに意味が分からないと思いますので、8つのポイントを挙げて少しだけ詳しく以下にまとめました。

水中アクションカメラ用SDカード選びの8つのポイント

 

  1. SDカードを入れて使うカメラ機器の仕様書を準備
    まずはお使いのカメラ機器の仕様を調べておきましょう。いくら性能の良いSDカードを選んでもカメラ自体の性能が不足していたら意味がありません。
    電気屋さんやネットショッピングでSDカードを探す前にカメラ自体の機器の性能を直ぐに確認出来る様にしておきましょう。
  2. SDスピードクラス(データ転送最低速度): カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化した指標
    SDスピードクラス- Class10Class 10 (最低10MB/秒) は必須!! 
  3. UHSスピードクラス: UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度
    UHSスピードクラス-UHS34K撮影をする場合がある人は、UHS3(最低30MB/秒)を選んでおけば間違いなし!
    デジカメ・Full HD --> UHS1(最低10MB/秒)、一眼・4K --> UHS3(最低30MHB/秒)
  4. ビデオスピードクラス: 高解像度、高品質なビデオの記録を安定して行うための書き込みスピードをクラス化したもの
    V30以上を選んでおきましょう! 
    書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたします。
    1秒間に読み書きできるデータの最低保証速度。V30であれば、最低30MB/秒 = 1秒間に最低30MBはデータ転送できるということになります。
  5. 記憶容量: 動画のデータをどれだけたくさん記録できるかはSDカードの容量に依存
    SDXC 64GB以上 --> それ以上はカメラ性能 + 用途で判断を! おすすめは125GB、予算に余裕があれば256GBを選びましょう!
    選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB
  6. UHSインターフェース:  お使いの機器の対応に合わせて選定すべき!
    UHS-ll対応カメラであればUHS-ll対応のSDカードを選ぼう!

    高速連写でたくさん撮影したい、高解像度写真の連続撮影をしたい場合はUHS-llがおすすめ。
  7. 最高速度: 読み取り/書き込みのデータ転送速度が早ければ早いほど良い!
    読み取り転送速度90MB/秒以上 / 書き込み転送速度50MB/秒以上を選ぼう!

    読み取り速度: 
    データの表示・転送速度のこと。重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。
    書き込み速度: データの記録速度のこと。動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3が前提。
  8. 耐久性: 防水、防塵、耐衝撃性など、過酷な環境にどれだけの耐性があるかが重要
    防水性の指標 "IPX7"以上は必要で、"IPX8"相当であればGood!
    耐衝撃、耐熱や耐X線などの耐久性を備えていればVery Good!

    落としてしまったり、水没してしまう場合の故障のリスクを軽減することを想定すべき!

    以下にパッケージの例を挙げていますので、どういったパッケージ表示をされているのかの参考にして下さい。

    パッケージの見かたと見るポイント(microSD)

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方



    ダイビング用の水中カメラに使えるSDカードを選ぶ時に重要視しておくべきポイントについてまとめてみましたので選定の参考にして下さい。

    ダイビングに最適な水中アクションカメラ用SDカードの選び方 - 機能・仕様を理解しよう!

    もっと各仕様の詳細を知っておきたい方は以下に必要と思われるレベルの内容をまとめてみましたので参考にして下さい。

    SDカードを選ぶ時に理解しておくと便利な各仕様説明

    スピードクラス


    カードの最低限の書込み速度を定めたのがスピードクラスという規格です。

    動画撮影が可能なカメラやビデオカメラには、推奨するスピードクラスがありますので、まずホスト機器の要求仕様をマニュアルなどをみて確認しておきましょう。

    スピードクラスには以下の3種類があります。
    SDカードスピードクラス

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    SDスピードクラス- Class10スピードクラス

    カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化されている指標です。

    • Class 2: 読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒
    • Class 4: 読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒
    • Class 6: 読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒
    • Class 10: 読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒

    UHSスピードクラス-UHS3UHSスピードクラス

    UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度。

    • UHS1:  読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
    • UHS3;  読み書き時のデータ転送速度が最低30MB/秒

    デジカメ・Full HD --> UHS1(最低10MB/秒)、一眼・4K --> UHS3(最低30MB/秒)が目安。

    ビデオスピードクラス

    高解像度、高品質なビデオの記録には、書き込みスピードが重要。書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたします。

    1秒間に読み書きできるデータの最低保証速度。V30であれば、最低30MB/秒 = 1秒間に最低30MBはデータ転送できるということになります。

    SDカードスピードクラス-ビデオスピードクラス

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    スピードクラスを考慮して以下の推奨カードの選び方を参考にして頂ければ分かり易いと思います。

    わからない時は、Class 10(必須)、USH3とV30以上に対応したものを選んでおけば安心です。

    記憶容量


    SDカードには、容量別にSD、SDHC、SDXCの3つの規格があり、ホスト機器によって使えるカードの種類が異なります。

    SDカードを選ぶときは、まずホスト機器の仕様を確認し、機器に合ったものと用途で決めましょう。

    • SD: ~2GB
      容量SD

    microSD

     

    • SDHC: 4GB~32GB
      容量SDHC

    microSDHC

     

    • SDXC: 32GB~2TB
      容量SDXC

    microSDXC

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB

    SDカードの容量を決める時に役に立つ目安は以下を参照にして下さい。

    メモリーカード選定の容量目安

    出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方

     

    わたしの考えとしては、1日のダイビングで4K動画をメインで撮りたければ125GBで、毎日データをスマホかパソコンへバックアップ!!

    2日間のダイビングで1日目のバックアップを取らずに2日目のダイビングも4K動画をメインで撮影したければ256GBは欲しいところです。

    UHSインターフェース

    SDHC/SDXCメモリーカードで用いられる高速なインターフェース仕様で、現在では"UHS-l" と ”UHS-ll"があります。

    • UHS-l:
      SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-l規格に対応している場合に最高転送速度104MB/秒のデータ転送ができる
      SDXC-UHS-l

     

    • UHS-ll:
      SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-ll規格に対応している場合に最高転送速度312MB/秒のデータ転送ができる
      SDXC-UHS-ll

     

    機器がUHS-l or UHS-llに対応していなければ意味がありません。機器に合わせておくか、将来使うことを考えて上位の物を選んでおきましょう。

    UHS-l / UHS-II対応のSDカードはUHS-l / UHS-II対応のカメラなどで使用する際に最も機能を発揮するものです。

    今後UHS-II対応のカメラなどで使用する可能性がある場合は、UHS-II対応SDカードを購入されることをおすすめします。

    その理由は、あくまでUHS-ll対応のホスト機器との組み合わせで発揮される機能・性能という前提で、

    • 高速連写でたくさん撮影が可能となる
      高速連写の場合は、必然的に撮影枚数が増えます。
      たくさんのデータをカメラ内でSDに書き込みする際、UHS-II対応SDなら書き込み時間を短縮できます。
    • 高解像度写真の連続撮影が可能となる
      写真や動画のデータ容量は、高解像度になればなるほど大きくなります。
      データ容量が大きいとSDへの書き込み時間が掛かってしまうので、連続撮影する場合はUHS-II対応SDを使用し、その時間を短縮できます。

    UHS-llについてもっと詳しく知りたい方は以下のサイトが分かり易いので参考にされて下さい。
    UHS-II SDメモリーカードのメリットと使い方

    最高データ転送速度

    読み取り速度: 
    データの表示・転送速度のこと。
    重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。

    読み取り転送速度90MB/秒以上のものを選びましょう。
    UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、90MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。

    書き込み速度:
    データの記録速度のこと。
    動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3適合のもので書き込み速度が前提です。
    書き込み転送速度50MB/秒以上のものを選びましょう。
    UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、50MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。

    耐久性(特に防水性)

    万が一カメラが水没しても、SDカードが防水機能を備えているなら記録データは無事に残っている可能性があります。
    水没時のみならず、日常生活でもうっかり水をこぼしてしまったり、クルマの中が異常な高温になるなど、過酷な状況で使用することも想定されます。

    特に防水機能については、IPX7以上、可能であればIPX8適合品で何mの水深度でその規格に適合しているのかを見てみましょう。
    防水機能付きのSDカードだといっても完璧な防水性能を備えているわけではありません。SDカードごとに耐えられる水圧の上限が存在します。
    その上限を超えると、水を防ぎきれずにカード内部に水が侵入してしまい、故障の原因となってしまいます。
    防水保護等級という工業規格で定められた防水性能の指標でIPX8のもの(水の侵入に対する保護等級が最高レベルの8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形))のものか、IPX7のものを選びましょう。
    また、メーカーが何メートルの深さまでをIPX8/IPX7の前提条件にしているかという数値を仕様として謳っていますのでその値を参考にして下さい。
    IPX規格についももう少し詳しく知りたい方は、【知識】防水や防塵の等級を表す「IPX」って何? のページを参照されて下さい。

    どういった用途、頻度で使いたいのか? どういった動画が撮りたいのか? を前述した重要視すべきポイントとホスト機器の仕様と比較しながらあなたに合ったSDカードを探してみて下さいね。

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    ダイビング用水中アクションカメラに使えるSDカードの紹介

    では、実際にあなたの使用用途に合ったSDカードを探してみましょう。

    Gopro用のSDカードは通常サイズのSDカード(左の画)、ではなくmicroSDカード(右の画)です。

    SDカード
    マイクロSDカード

    まずは使用用途を明確にし、どういった動画が撮りたいのかをイメージしましょう。

    フルHD動画と4K動画のどちらの撮影をメインで撮影したいのか?

    どのくらいの時間の撮影データを保存したいのか?

    価格を抑えつつお手持ちのカメラのスペックを満たすものであれば良いか?

    それとも、将来機器の買い替えを考慮して高スペックのものを選んでおくか?

    などなど、用途を自問自答しながら選んでいきましょう。

    ホスト機器メーカーにて動作確認済みのものを選べば安心

    Gopro Hiro 7 black / 8 blackのmicroSDカード選定にはホスト機器メーカー動作確認済みのものから選定すれば安心です。

    GoPro 7 / 8 black

    GoProについても、GoPro 7 と 8 blackで動作確認されたSDカード・メーカーおよび型番のリストがGoProのフェブサイトに掲載されています。

    動作確認済みSDカード一覧表 for GoPro Hiro 7 black / Hero 8 black / Max / Hero 9 black / Hero 10 black

    用途に応じた容量、ご所望の転送速度等を基準に選びましょう。

    水中アクションカメラ用microSDカードのおすすめラインナップ

    メーカー動作確認済みのSDカードのうちから、おすすめのものをリストにしましたので参考にして下さい。

    GoPro Hiro 7/8/9/10 blackにおすすめのmicro SDカード一覧

    商品画像 SDSQXAF-064G-JN3MD SDSQXA0-128G-JN3MD SDSQXPJ-128G-JN3M3 MB-MC128GA
    メーカー名 SanDisk SanDisk SanDisk Samsung
    商品名 SDSQXA2-064G-EPK SDSQXA0-128G-JN3MD SDSQXPJ-128G-JN3M3 MB-MC128GA
    価格帯 \1,800~10,000前後 (A2対応) \8,600~\17,000 (A2対応) \1,3000~35,000前後(microSD UHS-II 対応USB3.0 リーダー付属) \2,000~\5,000
    スピードクラス Class 10 Class 10 Class 10 Class 10
    USHスピードクラス U3 U3 U3 U3
    ビデオスピードクラス V30 V30 V30 V30
    記憶容量 microSDXC 64GB microSDXC 128GB microSDXC 128GB microSDXC 128GB
    UHSインターフェース UHS-l UHS-l UHS-ll UHS-l
    最高データ転送速度-読み取り 160MB/秒 90MB/秒 [UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]275MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]95MB/秒 100MB/秒
    最高データ転送速度-書き込み 60MB/秒 70MB/秒 [UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]100MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]90MB/秒 90MB/秒
    防水性
    耐衝撃性

    気になったSDカードは商品名にリンクを貼っていますのでそちらからメーカーサイトを覗いてみて詳細を把握してあなたの用途に合うものを探してみて下さい。

    SanDiskを選んでおけば間違いなし! 価格を抑えたいならSamsung!

    Goproの動作検証にはサンディスク(SanDisk)を主に使って実施されているそうです。

    サンディスクは、メモリーカードメーカーとして最高峰と言われていて、「とりあえずサンディスクを使う」というユーザーが多いほど信頼を集めているメーカーです。

    各SDカードメーカーそれぞれ、保証制度を設定していますが、サンディスクは、日本国内だけでなく、世界中で信頼を集めてきた実績を誇るメーカーで、トラブルの心配がいらないと言えます。保障が付いているよりもいざという時に壊れられるとせっかくの水中世界の思い出を記録することができないという事態に陥ります。

    他のメーカーより価格設定が高いかというと、高品質ながら価格は一般的なSDカード価格相場とさほど変わりありません
    他のメーカーよりも高いなぁと感じる時は機能や性能の差を調べてみましょう。機能・性能や付属品にお得感があるはずです。

    「とりあえずサンディスク」、「迷ったらサンディスク」というほど間違いのないメモリーカードメーカーです。

    詳細については、以下のリンクを覗いてみて下さいね。
    サンディスク(SanDisk)- SDカード

    もしろん他のメーカーも品質が悪いわけではありません。現在生き残っているメーカーはどこも優秀です。

    だからどこのメーカーの物にしたら良いのか迷うのです。

    特にメーカーのこだわりがなく、どこにしようかと迷ったら”サンディスク”がおすすめです。

    【重要】偽物にご注意を!

    microSDカードは偽物が多く出回っているという事実が確認されています。

    外観やパッケージが同じでも偽物が大変多く流通しています。

    偽物をGoProに入れて使ってしまうと、GoPro本体を壊すことがありますので購入時は以下の点に注意して購入しましょう。

    • 価格が相場よりも安い場合は特に注意
    • 商品レビューが低い場合は、必ずレビューを読んで判断
    • ショップのレビューもチェックし、必ずレビューを読んで判断
    • ショップ・商品共にレビューがないものは避ける
    • 返品やクーリングオフが可能かを確認し、受け取った後に偽物だった場合に返品できるようにしておく

    上記の注意点を考慮して購入し、納品されたら以下の確認をしましょう。

    • パッケージデザインが正規品の画像(メーカーのWebサイトのもの)と比較して、誤表記や色味の違いが無いか?
    • パッケージデザインに違和感がなければカメラに挿入してみて、エラーが表示されないか、動作が遅かったりしないか?

    上記2点に問題を感じた場合はショップへ連絡し適切な対応をしてもらうように要求しましょう。

    偽物やトラブルを避けるためには、全国有名家電量販店やメーカーが指定している代理店、スポーツショップ・スぺシャリティー ショップから購入することをおすすめします。

    ダイビング用水中アクションカメラに最適なmicroSDカード選び方 -まとめ

    今回はダイバーご用達の水中アクションカメラGoProに使えるmicroSDカードの選定方法といくつかのmicroSDカードをご紹介しましたが、いかがでしたか?

    この記事をみて、GoProのみならず、あなたが持っている水中アクションカメラに最適なmicroSDカードをを見つけることができたら嬉しく思います。

    私は安さよりも販売シェアと性能、それと品質が良さそうだと判断したメーカーのサンディスクのmicroSDカードを購入しました。

    安さを求められる方は、値段相応という認識で購入されることをおすすめします。
    安いなりの理由がありますので、安くなれば書き込みや読み込みなどの転送速度は低い傾向にありますし、口コミ・評判を見ると品質上も信頼性に欠ける場合がありますし、偽物が出回っているという事実もあります。
    逆に、高価なものほど、転送速度が上がり、データ保護やUSB3.0対応などの機能も搭載されていたりするものもありますので、安心して長く使用できるものが多いです。

    コストパフォーマンスという観点でも、あまり安いものではなく性能・機能が将来を見据えた比較的中・高スペックのもので適正価格帯と思えるものを選びましょう。

    私はこれまでMUSONという中華製の水中アクションカメラを使用していましたが、先日(2019年11月)にGoPro Hero 8 blackを購入しました。

    今回はそのGoPro 8用にmicroSDカードを選定するにあたり調べたことをもとにこの記事を書かせて頂きました。

    皆さんのお役に立てると嬉しいです♪♪

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