ダイビングに慣れてくるとほとんどのダイバーは海の中の綺麗な景色や出会った水中生物の写真を撮影してダイビングの思い出を残したくなる様です。
水中世界を記憶だけでなく、記録として写真や動画として残して楽しい思い出をInstagramやTwitterに投稿して共有したり、動画を編集してダイビングムービーをYoutubeに投稿したりと、
自分が観た素晴らしい水中世界や生物をSNSを通してダイバーと共有し、一緒に楽しくダイビングをする仲間を増やして海から離れた普段の生活も充実したものにしたいですよね♪♪
水中での撮影は特殊なですので、水中カメラ本体のみならずSDカードにも地上とは異なる性能が求められます。
今回は、ダイビング用に水中カメラを購入しようとしている方、既に購入して最適なSDカードを知りたい方に水中カメラ用のSDカードをどのように選ぶべきかを分かり易く説明しながら、コスパ抜群のおすすめSDカードを紹介していきます。
Contents (目次)
ダイビング用水中カメラに最適なSDカード選びの8つの重要ポイント
実はSDカードの良し悪しがカメラの性能まで左右していることを知っていましたか?
今回は水中カメラ用のSDカードを選ぶ際に気をつけたい8つの重要ポイントお伝えします!
- SDカードを入れて使うカメラ機器の仕様書を準備
まずはお使いのカメラ機器の仕様を調べておきましょう。いくら性能の良いSDカードを選んでもカメラ自体の性能が不足していたら意味がありません。
電気屋さんやネットショッピングでSDカードを探す前にカメラ自体の機器の性能を直ぐに確認出来る様にしておきましょう。 - SDスピードクラス(データ転送最低速度): カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化されている指標
Class 10 (最低10MB/秒) を選べばOK!
読み書き時のデータ転送最低速度をスピードクラスで表現されていますので、必ずClass 10のものを選びましょう。 - UHSスピードクラス:
UHS3(最低30MB/秒)を選んでおけば間違いなし!
UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度。デジカメ・Full HD --> UHS1(最低10MB/秒)、一眼・4K --> UHS3(最低30MHB/秒) - ビデオスピードクラス: V30以上を選んでおきましょう!
高解像度、高品質なビデオの記録には、書き込みスピードが重要。書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたします。
1秒間に読み書きできるデータの最低保証速度。V30であれば、最低30MB/秒 = 1秒間に最低30MBはデータ転送できるということになります。 - 記憶容量: SDXC 64GB以上 --> それ以上はカメラ性能 + 用途で判断を!
選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB
- UHSインターフェース: お使いの機器の対応に合わせて選定すべき! UHS-ll対応カメラであればUHS-ll対応のSDカードを選ぼう!
高速連写でたくさん撮影したい、高解像度写真の連続撮影をしたい場合はUHS-llがおすすめ。 - 最高速度: 読み取り/書き込みのデータ転送速度が早ければ早いほど良い! 読み取り転送速度90MB/秒以上 / 書き込み転送速度50MB/秒以上を選ぼう!
読み取り速度: データの表示・転送速度のこと。重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。
書き込み速度: データの記録速度のこと。動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3が前提。 - 耐久性: 防水性の指標 "IPX8"相当であればGood
以下にパッケージの例を挙げていますので、どういったパッケージ表示をされているのかの参考にして下さい。
ダイビング用の水中カメラに使えるSDカードを選ぶ時に重要視しておくべきポイントについてまとめてみましたので選定の参考にして下さい。
ダイビングに最適な水中カメラ用SDカードの選び方 - 機能・仕様を理解しよう!
もっと各仕様の詳細を知っておきたい方は以下に必要と思われるレベルの内容をまとめてみましたので参考にして下さい。
SDカードを選ぶ時に理解しておくと便利な各仕様説明
スピードクラス
カードの最低限の書込み速度を定めたのがスピードクラスという規格です。
動画撮影が可能なカメラやビデオカメラには、推奨するスピードクラスがありますので、まずホスト機器の要求仕様をマニュアルなどをみて確認しておきましょう。
スピードクラスには以下の3種類があります。
スピードクラス
カメラの連射機能・動画撮影に影響するデータ転送の最低速度をクラス化されている指標です。
- Class 2: 読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒
- Class 4: 読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒
- Class 6: 読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒
- Class 10: 読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
UHSスピードクラス
UHS対応機器での読み書き時のデータ転送最低速度。
- UHS1: 読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
- UHS3; 読み書き時のデータ転送速度が最低30MB/秒
デジカメ・Full HD --> UHS1(最低10MB/秒)、一眼・4K --> UHS3(最低30MHB/秒)が目安。
ビデオスピードクラス
高解像度、高品質なビデオの記録には、書き込みスピードが重要。書き込み速度が不安定であれば、ビデオ録画に支障をきたします。
1秒間に読み書きできるデータの最低保証速度。V30であれば、最低30MB/秒 = 1秒間に最低30MBはデータ転送できるということになります。
スピードクラスを考慮して以下の推奨カードの選び方を参考にして頂ければ分かり易いと思います。
わからない時は、Class 10、USH3とV30以上に対応したものを選んでおけば安心です。
記憶容量
SDカードには、容量別にSD、SDHC、SDXCの3つの規格があり、ホスト機器によって使えるカードの種類が異なります。
SDカードを選ぶときは、まずホスト機器の仕様を確認し、機器に合ったものと用途で決めましょう。
- SD: ~2GB
- SDHC: 4GB~32GB
- SDXC: 32GB~2TB
SDカードの種類画像の出典元: SanDisk 失敗しないSDカードの選び方
選定基準の目安としては、デジカメ --> 32GB~64GB、一眼・ビデオ --> 128GB、4Kメイン --> 256GB です。
SDカードの容量を決める時に役に立つ目安は以下を参照にして下さい。
UHSインターフェース
SDHC/SDXCメモリーカードで用いられる高速なインターフェース仕様で、現在では"UHS-l" と ”UHS-ll"があります。
- UHS-l:
SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-l規格に対応している場合に最高転送速度104MB/秒のデータ転送ができる
- UHS-ll:
SDカードとデジタルカメラなどのホスト機器がそれぞれUHS-ll規格に対応している場合に最高転送速度312MB/秒のデータ転送ができる
機器がUHS-l or UHS-llに対応していなければ意味がありません。機器に合わせておくか、将来使うことを考えて上位の物を選んでおきましょう。
UHS-l / UHS-II対応のSDカードはUHS-l / UHS-II対応のカメラなどで使用する際に最も機能を発揮するものです。
今後UHS-II対応のカメラなどで使用する可能性がある場合は、UHS-II対応SDカードを購入されることをおすすめします。
その理由は、あくまでUHS-ll対応のホスト機器との組み合わせで発揮される機能・性能という前提で、
- 高速連写でたくさん撮影が可能となる
高速連写の場合は、必然的に撮影枚数が増えます。
たくさんのデータをカメラ内でSDに書き込みする際、UHS-II対応SDなら書き込み時間を短縮できます。 - 高解像度写真の連続撮影が可能となる
写真や動画のデータ容量は、高解像度になればなるほど大きくなります。
データ容量が大きいとSDへの書き込み時間が掛かってしまうので、連続撮影する場合はUHS-II対応SDを使用し、その時間を短縮できます。
UHS-llについてもっと詳しく知りたい方は以下のサイトが分かり易いので参考にされて下さい。
UHS-II SDメモリーカードのメリットと使い方
最高データ転送速度
読み取り速度:
データの表示・転送速度のこと。
重たいデータを一気に転送したい人や、カメラのWi-Fiを使ってスマホにすぐに転送して現場で感動を共有したい人は特に注意して選びましょう。
読み取り転送速度90MB/秒以上のものを選びましょう。
UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、90MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。
書き込み速度:
データの記録速度のこと。
動画派の人や連写したい人は書き込み速度が早いものを選びましょう。速ければ速い程良いが、SDスピードクラス-Class 10とUHSスピードクラス-UHS3適合のもので書き込み速度が前提です。
書き込み転送速度50MB/秒以上のものを選びましょう。
UHS-ll対応機器ホストとSDカードを併用すれば最高転送速度312MB/秒となりますので、50MB/秒~312MB/秒の範囲で価格帯に対しての予算枠で決めましょう。
耐久性(特に防水性)
万が一カメラが水没しても、SDカードが防水機能を備えているなら記録データは無事に残っている可能性があります。
水没時のみならず、日常生活でもうっかり水をこぼしてしまったり、クルマの中が異常な高温になるなど、過酷な状況で使用することも想定されます。
特に防水機能については、IPX7以上、可能であればIPX8適合品で何mの水深度でその規格に適合しているのかを見てみましょう。
防水機能付きのSDカードだといっても完璧な防水性能を備えているわけではありません。SDカードごとに耐えられる水圧の上限が存在します。
その上限を超えると、水を防ぎきれずにカード内部に水が侵入してしまい、故障の原因となってしまいます。
防水保護等級という工業規格で定められた防水性能の指標でIPX8のもの(水の侵入に対する保護等級が最高レベルの8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形))のものか、IPX7のものを選びましょう。
また、メーカーが何メートルの深さまでをIPX8/IPX7の前提条件にしているかという数値を仕様として謳っていますのでその値を参考にして下さい。
IPX規格についももう少し詳しく知りたい方は、【知識】防水や防塵の等級を表す「IPX」って何? のページを参照されて下さい。
どういった用途、頻度で使いたいのか? どういった写真が撮りたいのか? を前述した重要視すべきポイントとホスト機器の仕様と比較しながらあなたに合ったSDカードを探してみて下さいね。
ダイビング用水中カメラに使えるSDカードの紹介
では、実際にあなたに合ったGoPro、TG-5/TG6に合ったSDカードを探してみましょう。
TG-5 / TG-6は通常サイズのSDカード(左の画)、GoProはmicroSDカード(右の画)です。
まずは使用用途を明確にし、どういった写真が撮りたいのかをイメージしましょう。
連射撮影をたくさんしたいのか?
高画質な写真を連続撮影したいのか?
写真のみならず、動画撮影にも使いたいのか?
価格を抑えつつお手持ちのカメラのスペックを満たすものであれば良いか?
それとも、将来機器の買い替えを考慮して高スペックのものを選んでおくか?
などなど、用途を自問自答しながら選んでいきましょう。
ホスト機器メーカーにて動作確認済みのものを選べば安心
Gopro Hiro 7 black / 8 blackやOlympus Tough TG-5 / TG-6のSDカード選定にはホスト機器メーカー動作確認済みのものから選定すれば安心です。
Olympus Tough TG-5 / TG-6
TG-5 / TG-6で動作確認されたSDカード・メーカーおよび型番のリストがOlympusのフェブサイトに掲載されています。
動作確認済みSDカード一覧表 for TG-5
動作確認済みSDカード一覧表 for TG-6
用途に応じた容量、ご所望の転送速度等を基準に選びましょう。
GoPro 7/8/9/10 black
GoProについても、GoPro 7 /8/9 blackとMaxで動作確認されたSDカード・メーカーおよび型番のリストがOlympusのフェブサイトに掲載されています。
動作確認済みSDカード一覧表 for GoPro Hiro 7 black / Hero 8 black / Max / Hero 9 black / Hero 10 black
用途に応じた容量、ご所望の転送速度等を基準に選びましょう。
水中カメラ用SDカードのおすすめラインナップ
メーカー動作確認済みのSDカードのうちから、おすすめのものをリストにしましたので参考にして下さい。
Olympus Tough TG-5 / TG-6におすすめのSDカード一覧
商品画像 | ||||||
メーカー名 | SanDisk | SanDisk | SanDisk | SanDisk | Toshiba | Toshiba |
商品名 | SDSDXPA-512G-JU3 | SDSDXXG-256G-JNJIP | SDSDXVF-128G-JNJIP | SDSDXVE-064G-EPK | SD-KU128G | SD-KU064G |
価格帯 | \7,500~\25,000 | \7,000~\20,000 | \3,000~\25,000 | \2,000~\5,000 | \7,000~\13,000 | \3,200~\9,000 |
スピードクラス | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 |
USHスピードクラス | U3 | U3 | U3 | U3 | U3 | U3 |
ビデオスピードクラス | V30 | V30 | V30 | V30 | V30 | V30 |
記憶容量 | SDXC 512GB | SDXC 256GB | SDXC 128GB | SDXC 64GB | SDXC 128GB | SDXC 64GB |
UHSインターフェース | UHS-l | UHS-l | UHS-l | UHS-l | UHS-l | UHS-l |
最高データ転送速度-読み取り | 170MB/秒 | 95MB/秒 | 90MB/秒 | 90MB/秒 | 95MB/秒 | 95MB/秒 |
最高データ転送速度-書き込み | 90MB/秒 | 90MB/秒 | 60MB/秒 | 40MB/秒 | 75MB/秒 | 75MB/秒 |
防水性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー |
耐衝撃性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ー |
以下の5つに絞ってあなたの使用用途に合ったものを探してみて下さい。
GoPro Hiro 7 / 8 / 9 / 10 blackにおすすめのmicro SDカード一覧
商品画像 | ||||||
メーカー名 | SanDisk | SanDisk | SanDisk | SanDisk | Samsung | Samsung |
商品名 | SDSQXA2-064G-EPK | SDSQXA0-128G-JN3MD | SDSQXPJ-064G-JN3M3 | SDSQXPJ-128G-JN3M3 | MB-MC64GA | MB-MC128GA |
価格帯 | \1,800~10,000前後 (A2対応) | \3,600~\17,000 (A2対応) | \8,000前後(microSD UHS-II 対応USB3.0 リーダー付属) | \1,5000前後(microSD UHS-II 対応USB3.0 リーダー付属) | \1,200~\2,000 | \2,000~\3,000 |
スピードクラス | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 | Class 10 |
USHスピードクラス | U3 | U3 | U3 | U3 | U3 | U3 |
ビデオスピードクラス | V30 | V30 | V30 | V30 | V30 | V30 |
記憶容量 | microSDXC 64GB | microSDXC 128GB | microSDXC 64GB | microSDXC 128GB | microSDXC 64GB | microSDXC 64GB |
UHSインターフェース | UHS-l | UHS-l | UHS-ll | UHS-ll | UHS-l | UHS-l |
最高データ転送速度-読み取り | 90MB/秒 | 90MB/秒 | 275MB/秒[UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]275MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]95MB/秒 | [UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]275MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]95MB/秒 | 100MB/秒 | 100MB/秒 |
最高データ転送速度-書き込み | 60MB/秒 | 70MB/秒 | [UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]100MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]90MB/秒 | [UHS-II 対応ホスト機器使用の場合]100MB/秒 [UHS-I 対応ホスト機器使用の場合]90MB/秒 | 60MB/秒 | 90MB/秒 |
防水性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
耐衝撃性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
以下の4つに絞ってあなたの使用用途に合ったものを探してみて下さい。
SanDiskを選んでおけば間違いなし! 価格を抑えたいならTOSHIBAかSamsung!
サンディスク(SanDisk)は、メモリーカードメーカーとして最高峰と言われていて、「とりあえずサンディスクを使う」というユーザーが多いほど信頼を集めているメーカーです。
各SDカードメーカーそれぞれ、保証制度を設定していますが、サンディスクは、日本国内だけでなく、世界中で信頼を集めてきた実績を誇るメーカーで、トラブルの心配がいらないと言えます。保障が付いているよりもいざという時に壊れられるとせっかくの水中世界の思い出を記録することができないという事態に陥ります。
他のメーカーより価格設定が高いかというと、高品質ながら価格は一般的なSDカード価格相場とさほど変わりありません。
他のメーカーよりも高いなぁと感じる時は機能や性能の差を調べてみましょう。機能・性能や付属品にお得感があるはずです。
「とりあえずサンディスク」、「迷ったらサンディスク」というほど間違いのないメモリーカードメーカーです。
詳細については、以下のリンクを覗いてみて下さいね。
サンディスク(SanDisk)- SDカード
もしろん他のメーカーも品質が悪いわけではありません。現在生き残っているメーカーはどこも優秀です。
だからどこのメーカーの物にしたら良いのか迷うのです。
特にメーカーのこだわりがなく、どこにしようかと迷ったら”サンディスク”がおすすめです。
ダイビング用水中カメラに最適なSDカード選び方 -まとめ
今回はダイバーご用達の水中カメラに使えるSDカードの選定方法といくつかのSDカード/microSDカードをご紹介しましたが、いかがでしたか?
この記事をみて、あなたが持っている水中カメラに最適なSDカードをを見つけることができたら嬉しく思います。
私は安さよりも販売シェアと性能、それと品質が良さそうだと判断したメーカーのサンディスクのSDカード、microSDカードを使っています。
安さを求められる方は、値段相応という認識で購入されることをおすすめします。
安いなりの理由がありますので、安くなれば書き込みや読み込みなどの転送速度は低い傾向にありますし、口コミ・評判を見ると品質上も信頼性に欠ける場合があります。
逆に、高価なものほど、転送速度が上がり、データ保護やUSB3.0対応などの機能も搭載されていたりするものもありますので、安心して長く使用できるものが多いです。
コンデジカメラのみでなく、一眼レフやミラーレス一眼にも併用して使いたい場合は転送速度が低いものを選んでしまうとカメラの性能が発揮できません。
コストパフォーマンスという観点でも、あまり安いものではなく性能・機能が将来を見据えた比較的中・高スペックのもので適正価格帯と思えるものを選びましょう。
初心者ダイバー向けのおすすめカメラの記事も書いていますので興味がある方は覗いてみて下さいね。