ダイビング初心者のための水中カメラの選び方~重要ポイント・注意点とおすすめカメラの紹介~(アイキャッチ画像)
サブジロー(diver_subjiro)
サブジロー(diver_subjiro)
こんにちは! ダイビングが大好きで毎日お風呂でも必ず潜水してしまうサブジローです(^^♪

この記事はこんな方に向けた内容になっています。

 

「水中写真に興味を持ち始めた初心者ダイバーで自分に最適な水中カメラを欲しい」
「体験・感動した水中世界・景観を写真に残して、SNSで配信して多くの人に紹介し同じ価値観をもつダイバー仲間に出会いたい」
「ダイビングで観た魚や珊瑚を写真に残して、ログブックに記録しておきたい」
「水中カメラを選ぶ上での基礎知識・注意点を把握して自分に最適なカメラを見つけたい初心者ダイバー」

今回は水中撮影に興味を持ち始めたダイバーが自分に最適な水中カメラを見つけるために大事なことについて以下3点を中心に解説していきます。

  1. どんな種類の水中カメラがあるの?
  2. 初心者ダイバーが水中カメラを選ぶ上で知っておくべき事・注意点は?
  3. 初心者ダイバーにおすすめの厳選カメラの紹介

筆者である私もダイビングに慣れてきた頃に先輩ダイバーの方々が楽しそうに水中写真の話をされていたり、撮影した写真を仲間と共有して水中世界の話で盛り上がっている姿を目の当たりにして水中写真に興味を持ちました。

その私が実際に自分に最適な水中カメラを見つけるためにかなりの時間を費やして水中カメラについて調べまくった経験や、実際に購入に至るまでの葛藤も織り交ぜつつ、初心者ダイバーが自分に最適なカメラに出会い、水中撮影を楽しむための注意点なども共有させていただきます!

この記事を読み終えたあなたは水中撮影への第一歩を踏み出し、更にダイビングの楽しみを感じ、海中世界の虜になってしまうでしょう!!

さぁ、まずはその一歩を踏み出しましょう♪♪

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ダイビングに使える水中カメラの種類

水中撮影に使えるカメラには、

  •  お手軽なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
  •  コンデジよりも本格的な写真が撮れる高級コンパクトデジタルカメラ(高級コンデジ)
  •  コンパクトながらレンズ交換もできるミラーレス一眼(ミラーレスデジイチ)
  •  プロカメラマンも使っている高画質・高性能なデジタル一眼レフ(デジイチ)
  •  将来はこのタイプがフラッグシップモデルとなるであろうプロ並みの写真が撮れるフルサイズのミラーレス一眼(フルサイズ・ミラーレスデジイチ)
  •  小型軽量の撮影機材として注目されているウェアラブルカメラ・アクションカメラ

の6種類があります。

それぞれ仕様も使い勝手も違い、直感的に使えるものもあれば、相応の知識がないと使いこなせないものもあります。

また、カメラで水中写真を撮るには、「ハウジング」、「防水プロテクター」や「ウォータープルーフケース」などと呼ばれる防水ケースが必要なものが多いので注意しておきましょう。

一般的には、陸上で使用しているカメラごとに専用のケースを購入する必要があるので、初めにカメラを購入するときに、アクセサリー部品の中に防水ケースがあるか確認しましょう。

どのカメラがあなたが求めているものか? 水中カメラには多種多様な種類がありますので、それぞれの機材別に特徴をチェックしてみましょう。

5種類のカメラタイプの違いは?(アクションカメラを除く)

6種類のカメラのタイプを紹介しましたが、Goproなどのウェアラブル/アクションカメラとそれ以外のカメラの違いははっきり分かると思うのですが、

他の5種類のカメラの違いがいまいち理解できないという人もいると思います。私も最初は何が違うか理解できていませんでした。

以下にそれぞれの違いをまとめてみましたので、あなたに合いそうな、求めているカメラの種類を創造してみて下さい。

コンデジ高級コンデジミラーレス一眼デジタル一眼レフフルサイズ・ミラーレス一眼
・光学ファインダー用のミラー(反射板)がないため、とくにかくコンパクト(ポケットに入るサイズ)

・画像素子センサーのサイズはスマホと同等の1/2.3型が主流

・カメラ本体のみで防水や防塵などの機能が豊富(単体のみで水深31m防水のものもある)

・一眼タイプと違ってレンズ交換ができない

・ 本体価格が安価(\20,000~\52,000前後)

・防水対応水深を超える深いところで使用する場合はハウジング(防水ケース)との併用となる
・光学ファインダー用のミラー(反射板)がないため、コンパクト (ポケットもしくは普段使いのカバンに入るサイズ)

・普通のコンデジに比べて画像素子センサーが大きい(1型)ので「レンズが明るい」「強いボケが出せる」

・ミラーレス一眼やデジタル一眼レフカメラの良さも兼ね備えている

・一眼タイプと違ってレンズ交換ができない

・本体価格は、価格帯は、\120,000~\150,000前後

・ハウジング(防水ケース)との併用が必須
・光学ファインダー用のミラー(反射板)がないため、一眼レフよりもコンパクト

・光学ファインダーの代わりに電子ファインダーがあるものもある(液晶画面は標準装備)

・高画質で多機能(一眼レフでは実現困難な瞳オートフォーカスなどの機能もある)

・画像素子センサーのサイズはコンデジよりも大きいセンサーから大型のセンサーまで、メーカーによって幅広いモデルが存在

・構造上、反射の向きを考慮する必要がないので、デザイン性が高い

・交換できるレンズが豊富なので撮影の幅を拡張できさまざまな被写体の撮影が可能(レンズは一眼レフの方が豊富だが、マウントアダプターを使えばミラーレスにも使えるものがある)

・バッテリーの持ちが悪い

・本体価格は、\100,000~\170,000前後

・ハウジング(防水ケース)との併用が必須

・一眼レフよりも本体がコンパクトで軽い、ハウジングもコンパクトになるので一眼レフの場合よりもかなる軽くなる
・ミラーがあるためレンズが捉えた景色を反射させ、「光学ファインダー」を通してその景色を見ることができます。
そのメリットは、リアルタイムに景色を見ながら撮影できる

・高画質で多機能

・プロカメラマン並みの写真が撮れる

・オートフォーカス速度が速い

・画像素子センサーは「APS-Cサイズ」「フルサイズ」と呼ばれる大型センサーモデルが主流で搭載されているので高精度できめ細やかな写真が撮れる

・交換できるレンズが豊富なので撮影の幅を拡張できさまざまな被写体の撮影が可能

・バッテリーの持ちが良い

・本体価格は、\80,000~\291,000前後

・ハウジング(防水ケース)との併用が必須

・本体が重い(レンズやハウジングも重いのでかなりの重量となる)
・光学ファインダー用のミラー(反射板)がないため、一眼レフよりもコンパクト

・電子ビューファインダーか液晶画面を切り替えて使用できる(液晶画面上に表示させられる。水平器、ピントの合い具合などを表示することでより良い写真を撮ることが可能)

・高画質で多機能(一眼レフでは実現困難な瞳オートフォーカスなどの機能もある)

・プロカメラマン並みの写真が撮れる

・オートフォーカスの追従性を示す測距点の数が一眼レフの100倍

・画像素子センサーは「フルサイズ」と呼ばれる大型センサーが搭載されているので高精度できめ細やかな写真が撮れる

・交換できるレンズが豊富なので撮影の幅を拡張できさまざまな被写体の撮影が可能(レンズは一眼レフの方が豊富だが、マウントアダプターを使えばミラーレスにも使えるものがある)

・バッテリーの持ちが悪い

・本体価格は、\80,000~\291,000前後

・ハウジング(防水ケース)との併用が必須

・一眼レフよりも本体がコンパクトで軽い、ハウジングもコンパクトになるので一眼レフの場合よりもかなる軽くなる
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初心者ダイバーが水中カメラを選ぶ時に重要な4ポイントと注意点

なんとなくどんなカメラがあるのかは分かってもらえたと思います。

しかし、実際に初心者が自分に合ったダイビング用の水中カメラを選ぼうと思っても、種類がたくさんあるし。。。

それぞれのカメラの違いを調べていく過程で専門用語の多さからなかなか自分に合ったものを選べない、選ぶ基準がいまいちわからないという初心者の方は多いと思います。

種類が多いだけでなく、それぞれの種類でも発売されているラインナップもたくさんあって頭の中がごちゃごちゃになってしまいますよね。

ですので、まずは候補を絞るためのポイントをいくつか理解しておくことが重要です。

カメラ選びで悩んでいる方は、以下に解説する4つのポイントを基本として候補を絞っていきましょう。

ポイント①: 防水性能

初心者ダイバーが水中で使うカメラを選定する時に特に意識しておきたいポイントが「防水性能」です。

カメラの防水性能は「IPX規格} + 「水深??m」のように設定されています。

防水機能付きのカメラだといっても完璧な防水性能を備えているわけではありません。

カメラ毎に耐えられる水圧の上限が存在します。

その上限を超えると、水圧を防ぎきれずにカメラ内部に水が侵入してしまい、故障の原因となってしまいます。

初心者ダイバーは特にIPXという防水保護等級という工業規格で定められた防水性能の指標「IPX8」のものを選ぶのが最低条件と考えた方が良いです。

IPX8とは、水の侵入に対する保護等級が最高レベルの8級という意味で、メーカーが指定している水深以下であれば、継続的に水没しても内部に浸水することがないという意味です。

注意点としては、メーカーが「水深??m」の深さまでをIPX8の前提条件にしているかという数値を仕様として謳っていますのでその値をしっかり把握することです。

何メートルの水深まで持っていけるものが必要かを判断する場合は、実際にダイビングを楽しむシーンを想定してみると良いでしょう。

例えば、ライセンス不要の体験ダイビングでは「最大12m」まで、Cカードの初級ライセンスを取得している方は「最大18m」までの水中世界を楽しめるのが前提です。

必要とする水中カメラの防水性能を決める時には、基本的にはその「潜れる最大水深」を意識することが大事です。

ただし、何かのトラブルなどによって深めに潜ってしまった場合、手を滑らせて水没させてしまう様な想定外の場合や、

将来的にダイビングスキルのステップアップをしたい場合などに備えて、最大水深がやや深めに設定されているものを選ぶのがベストです。

Cカードの各スキルランク毎に潜れる最大水深を表にしましたので参考にして下さい。

ダイビングの種類(ライセンスランク)潜れる最大水深ライセンス名(指導団体名)
体験ダイビング12m不要 (イントラさん付き添い)
ファンダイビング(初級ライセンス)18mオーシャンダイバー(BSAC)、オープンウォーターダイバー(PADI,SSI,CMAS)、スクーバダイバー(NAUI)
ファンダイビング(中級ライセンス)30mスポーツダイバー(BSAC)、アドバンスドオープンウォーターダイバー(PADI,SSI,CMAS)、アドバンススクーバダイバー(NAUI)

ポイント②: 操作性や機能性の高さ

ダイビング中はタンク、浮力を確保・調整するためのBCDジャケットなどさまざまな器材を身につけますので、いくら水中とはいえ動きが制限されてしまいます。

ですので、初心者ダイバーだと特に水中では自分の思ったように動けないケースも多いことを想定しておくべきですので、「操作性」にこだわることも大切なポイントです。

例えば、大きさがコンパクトで重量が軽く持ち運びがしやすいものや、ボタンひとつでかんたんに撮影できるものを選べば、初心者ダイバーの方でもスムーズにきれいな写真を撮影できるでしょう。

また、写真品質(クオリティー)を出来る限り追求したい方は、カメラに搭載さている人間の目の機能の代わりをする画像素子センサーの解像度に加えて以下の4つの「機能性」にも目を向ける必要があります。

  • マクロモードの性能
    マクロな海中生物を撮影する際に必須となる機能。
    その機能の「最短撮影可能距離」の性能によって、被写体に近づいたときのピントの合わせやすさが変わってきます。
  • ズーム倍率
    近付き過ぎると逃げてしまう海中生物など、少し離れたところから被写体を撮影したい場合に重宝する機能。
    「光学ズーム」の倍率が高いカメラを選ぶと、ズーム時にも画質を落とすことなく撮影できます。
  • 水中モードの種類と性能
    水中撮影用にメーカーが最適と思われる設定をあらかじめ設定してあり、簡単な操作でモードを切り替えることができる機能があるものが良いです。
    水中撮影では「青かぶり」と呼ばれる現象によって、写真の赤身が失われやすい傾向にあります。
    その現象を防ぐには、「青かぶり」を可能な限り適切に補正してくれる水中モードが備わった製品を選ぶと効果的です。
  • レンズの開放F値
    開放F値とは、レンズの絞りにまつわる数値です。
    どれだけ明るい写真を撮影できるかということを数値として表したもので、簡単に言うと、数字が小さいほど明るい写真を撮影することが可能です。
    明るい写真を撮影できる = 暗い場所でも少ないノイズで撮影ができ、手ブレの少ない写真を撮ることもできます。
    水中を撮影する場合、特に深度が深い場合は光量が少なくなり周囲が暗いことが多いので、開放F値が小さい(明るく撮影できる)カメラのほうがキレイな写真を撮影できます。
    F値の小さいレンズを「明るいレンズ」、F値の大きなレンズを「暗いレンズ」などと表現して呼んでいます。
    水中は太陽の光が陸上に比べて少なくなりますし、特に暗い場所での撮影を好む方は、開放F値が「1.8~2.8」のものを選ぶと良いでしょう。

水中カメラの操作性や機能性の差は、製品の価格に直接影響がでる要素です。

機能が充実しているものほど価格が高くなるので、予算と相談しながら必要な機能を慎重に見極めましょう。

ポイント③: ハウジング(防水ケース)の有無

ダイビング用のカメラには、ハウジング(防水ケース)に対応している製品と、そうでない製品があります。

もともとカメラ本体のみで防水機能が備わっている水中カメラもありますが、ハウジング(防水ケース)があるとカメラの保護性の向上、持っていける最大水深や行動範囲の拡大に繋がりますし

水没のリスク回避にも効果を発揮しますので、可能であれば用意しておくことがベストです。

水没に関してはカメラが完全に壊れてしまってはせっかく買ったカメラが使えなくなってしまいます。

私の実体験としては、浮上時に腕輪式のストラップが緩んでいてカメラを落としてしまったことがあります。

その時は本体防水性能15mのカメラだったのですが、20m位のところまで沈んでいきました。

たまたま近くにいたイントラさんがどこに落ちていったのかを見ていてくれたので拾ってきてくれました。

幸い防水性能45mのハウジングを併用していたこともあり、カメラ本体にもレンズにも外傷なく水没もしなかったので現在も使っています。

もしその時ハウジングを併用していなかったら。。。 水没して壊れていたかもしれません。。。

5万円程で購入してまだ3回目の使用で壊れていたかもしれないと思うと、ハウジングを使っていて良かったとつくづく思います。

メーカー純正のものが準備されているものもありますし、社外製のものしか発売されていないものもありますので注意して確認しておきましょう。

純正のものは価格が安いですが、社外製のものは高価となる傾向がありますが、純正品よりも機能・性能が高く、デザインもカッコいいものが多いです。

また、水中ライト、ストロボ、フラッシュやワイドレンズやマクロレンズなど、さまざまなアクセサリーを装着できる様になる拡張性が上がる点もハウジングの魅力です。

特に水中撮影の幅を広げたい方は、ハウジング(防水ケース)に対応しているタイプの製品を選びましょう。

ポイント④: スマートフォンとの連携機能

水中カメラの中には、BluetoothやWi-Fiなどでスマートフォンと連携できるタイプの製品もあります。

その様なタイプのものは、「撮影した写真をすぐにSNSにアップしたい」「スムーズにスマホやパソコンに写真を取り込みたい」と考えている方には必須の機能です。

スマートフォンとの連携機能が備わっていれば、写真データの管理も簡単ですし、カメラ本体の記憶容量が一杯になってしまっても、スマートフォンなどの機器に残しておきたいデータを送ることで、直ぐに空き容量を確保でき、短時間で撮影を再開できます。

初心者ダイバーには「コンデジ」か「高級コンデジ」がおすすめ

さて、これまでの説明で6種類のカメラがあり、それぞれ特徴の違いを分かってもらえたと思います。

また、初心者ダイバーがカメラを選ぶ時に押さえておくべき重要ポイントと注意点も分かってもらえたと思います。

それらの内、初心者ダイバーでも綺麗に撮れるダイビング用水中カメラはどれが良い? という問いに対して答えるとすると、

初心者ダイバーが水中で容易に取り廻しができ、水中撮影に特化した機能・仕様満載で操作も簡単にまとめられていて誰でも綺麗な写真が撮れてしまう。

さらに、お財布にも優しいカメラ = コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)です。

初心者ダイバーへのNo 1 おすすめカメラは、断然「コンデジ」です。

おすすめNo 1 :  コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラ、略して「コンデジ」。

コンデジは、水中撮影の入門機種としておすすめです。

名前の通りコンパクトで軽量、しかも初心者でも簡単に綺麗な水中写真が撮れます

カメラ単体での価格帯は、\20,000~\52,000前後 です。

コンデジ自体が防水機能を備えている機種あり、ハウジング(防水ケース)がなくても万が一の水没のリスクも大幅に軽減することができます。

また、バラエティーに富んだ撮影を可能にするためのアクセサリー部品、ハウジングの外側に取り付けられるアクセサリーも数多く販売されているものもあり、

一台のコンデジでマンタやイルカなどの大物からマクロ生物まで、さまざまな被写体の撮影に対応させるためにアップグレードできます。

水中カメラ紹介-コンデジ

出典元: OLYMPUS コンパクトデジタルカメラ Tough TG-6 優れた拡張性


こんな写真が初心者でも簡単に撮れてしまいます。 これらの写真は私が実際に愛用機のOlympus ToughシリーズのTG-5で撮影、イントラさんが撮影してくれたものです。

コンデジ紹介-撮影画像集


その中でもOLYMPUSのTough TG-6が最も評判が良く、ダイビングショップのイントラさん達も愛用されているものです。

私はTG-6の旧モデルであるTG-5を愛用していて、実際に簡単に綺麗な水中世界を撮影できてとても重宝しています。

Olympus ToughシリーズのTG-5/TG-6の良いところは、

  • 水中モードの種類が豊富
    水中モードが4つ(TG-5の場合)~5つ(TG-6の場合)あり、水中での細かい設定をぜーんぶやってくれちゃうカメラ。
    広い景色のワイド撮影も、小さくて可愛い海中生物のマクロ撮影も、ダイバーを綺麗に撮りたい水中スナップも、撮りたい被写体によってモード変換するだけできれいに撮れてしまう優れものです。
  • オリンパスブルーと称される海の青を美しく表現してくれる
    水中写真に強いオリンパス。オリンパス・ブルーと称されるほど、海の青を美しく表現してくれます。

  • センサーでピントを合わせる能力が高い
    搭載されているセンサーのピントを合わせる能力が高いので、そこそこの速さで泳いでいる海中生物を追いかけてカメラを動かしても、
    狙っているサカナにピントをあわせてくれます。
    手ぶれ防止機能にも優れているので、見ているイメージのままを写真に撮れます。

  • 被写体に1センチまで近づいてのマクロ撮影が可能
    特にマクロ撮影では、被写体に1センチまで近づいてもピントを合わせてくれる『顕微鏡モード』が大活躍します。

Olympusのサイトにプロカメラマンの清水 淳さんによるTough TG-6の水中カメラインプレッションが掲載されていますので、あとで覗いてみて下さい。

TG-6は、単体だと水深15mまで持っていけます。純正ハウジングを併用すれば45mまで持っていけますよ!!

カメラ本体 + 純正ハウジング + 充電池セットで発売されているものがトータルコストを抑えることができますのでおすすめです。

ちょっと値段は張りますが、こんな感じのカッコよく丈夫で拡張性も備えたハウジングも社外品として発売されています。

耐圧水深60mです!!

こちらはなんと耐圧水深100mです!!

本体のみで水深30mまで持っていけるタイプのものもあります。
専用ハウジングが発売されていないのでそれよりも深くは持っていけませんが、シュノーケリング、スキンダイビングにはもってこいです。

おすすめ No 2:  高級コンパクトデジタルカメラ(高級コンデジ)

初心者ダイバーに2番目におすすめなのが「高級コンデジ」です。

高級なコンパクトデジタルカメラ、略して「高級コンデジ」。

高級コンデジは、コンパクトデジタルカメラの最上位機種という感じです。

高級コンデジの特徴は、普通のコンデジやスマホに採用されている「1/2.3型(6.2mm x 4.6mm)」よりも大きい「1型(13.2mm x 8.8mm)」というタイプの画像素子センサーが採用されているため、

レンズが明るく強いボケが出せるなど、ミラーレスデジタル一眼やデジタル一眼レフカメラの良さも兼ね備えています。

画像素子センサーサイズが大きければ大きいほど色を含んだ光を取り入れることが出来るので、画質はキレイになり、色見がキレイに描写できて、ボケ感がある写真を撮れます。

そして一番の魅力は、それだけ高性能なカメラがポケットに入るほどコンパクトになってるということです。

サイズは、コンデジよりも若干大きいですが、ミラーレス・デジタル一眼やデジタル一眼レフカメラよりも小さいのでハウジングに入れても陸上でも水中でも扱いやすい大きさです。

カメラ単体での価格帯は、\60,000~\140,000前後 です。

コンデジとは違い、単体で水中で使えるレベルの防水機能を備えたものは2019年12月時点で発売されていませんので、ハウジング(防水ケース)との併用が必須です。

ハウジングは、現時点でメーカー純正の安価なものと社外ハウジングメーカーのものがあります。

ハウジングの価格帯は、純正が\19,000~\23,000前後。社外品だとデザイン性が高く、強度や拡張性が高くなっていることもあり\121,000~\130,000前後と純正の5倍位が相場です。

ちょっとカメラの知識がある方で、ご自分で少し設定を変えて撮影の腕を磨きながら本格的な写真を撮りたい方で、同時に購入コストを抑えたい方におすすめの機種となります。

機種ごとに専用のハウジングが発売されていますので、高級コンデジを新たに買う場合は同時に確認しましょう。

水中カメラ紹介-高級コンデジカメラ出典元: Sonyストア 

出典元: キヤノン ホームページ 

出典元: 株式会社フィッシュアイ


キヤノンのホームページ・スペシャルサイト絶景時間に高級コンデジ CANON G7 X MARK Ⅱ で撮影された写真が掲載されています。

水中カメラ紹介-高級コンデジ-撮影画像集出典元: キヤノン・スペシャルサイト絶景時間


私が購入すると想定した場合、レンズの明るい画像素子センサーを搭載していて、且つ純正ハウジングが販売されている以下の2機種をおすすめします。

ひとすめはソニー製品です。

こちらが純正のハウジングで耐圧水深40mです。

こちら社外品のハウジングで耐圧水深60mです。

ふたつめはキャノン製品です。

こちらが純正のハウジングで耐圧水深40mです。

コンデジとの併用がおすすめ!! 初心者〜上級者まで使えるアクションカメラ

「コンデジ」と「高級コンデジ」は、動画も撮れますが、静止画撮影を得意とする機種でした。

それらとは違い、ウェアラブルカメラ・アクションカメラと呼ばれているカメラは静止画も撮れますが、動画撮影を得意とする機種になります。

小型で軽量ながら、臨場感のある映像が撮れるので、マリンスポーツ、ウィンタースポーツ、バイクツーリングや登山など自撮り棒や体に身に着けて自分が観た景色を動画で撮影できるのが魅力です。

水中で動画をメインに撮りたい、しかも重たい機材を持ち込みたくないダイバーにもってこいのアイテムです。

ウェアラブル・アクションカメラは超小型の動画撮影機材で、小さいながらもフルハイビジョンの高画質撮影ができるので初心者ダイバーでも前述したカメラと併用して使える優れものです。

私が初心者ダイバーさんにおすすめするダイビングの楽しみ方は、「コンデジ」 or 「高級コンデジ」で静止画撮影を楽しみつつ、同時にアクションカメラで水中世界の一部始終を音声付きで動画を撮ることです。

アクションカメラは、身に着けるためのアクセサリーが豊富ですので、水中では手ぶらでの撮影も可能となります。

突然大物の魚が近くを通り過ぎたり、動きの速い可愛い海中生物の特徴的な動きが見れたりと、必ず自分が体験した世界を動画で残しておきたかったなぁと思うシーンに出会います。

後悔先に立たず、静止画も動画も両方撮っておけば陸上での楽しみも増えますよ!!

水中カメラ紹介-アクションカメラ・ラインナップ出典元: Amazon 公式ショップ アクションカメラ 


価格帯としては、ハウジング込みでも\7,000~\55,000未満で購入できるので比較的お手軽な価格帯です。

以下に私が数年前に沖縄慶良間諸島の座間味島と沖縄恩納村真栄田岬の青の洞窟でダイビングをした時にMUSON製のアクションカメラで撮った動画を掲載していますので覗いてみて下さい。

MUSON製のアクションカメラは\7,000程度で購入できるお手頃なアイテムで、初心者でも簡単に水中動画を撮影できちゃいます。

私がおすすめする機種は、さんざん迷って実際に購入した中華製MUSONのアクションカメラです。

新型が発売されており\7,000程度で購入できるわりには機能・性能も良く、便利な付属品もたくさんなので初心者には申し分の無いコスパです。

高性能な手振れ補正や、もっと高画質で滑らかな映像を撮りたい方には断然「Gopro」がおすすめです。
ハウジングなどは付属していませんので別途購入が必要です。

Goproの中でも最もおすすめなのは、世界で最も万能なアクションカメラと称されている「Gopro Hero 8 Black」です。

Gopro Hero 8 Blackの良いところは、

  • 本体のみでも水深10mの防水性能
  • 画面のタッチ操作だけで設定を完結することが可能
  • 画質や画角設定においてプリセットが搭載されるようになり、画角や記録画質の組み合わせを保存可能
  • 拡張のアクセサリーが豊富+Hero 8から3つのメーカーアクセサリーが増加: 「メディアモジュラー」、「ディスプレイモジュラー」、「ライトモジュラー」
  • 従来のフレームなしでアクセサリーのマウント等へ取り付けることが可能:カメラ下部に搭載された「マウントフィンガー」を開閉することで取り付け可能
  • 手ブレ補正が「HyperSmooth2.0」機能にて各段に性能向上し、アウトドアやマリンスポーツなどの振動が発生しやすいシチュエーションでもより滑らかな映像撮影が可能
  • 手ブレ補正の効果を段階で調節可能:「HyperSmooth2.0」によって追加された新機能として手ブレ補正の効果を「オフ」「オン」「高」「ブースト」の4種類から選択可能
  • タイムラプスの可能性が広がる「TimeWarp2.0」:動きながらのタイムラプス撮影を実現した新機能「TimeWarp 2.0」
  • 静止画撮影におけるスーパーフォト機能も進化
  • 動画における最高記録画質は4K/60pの記録画質は小型カメラの部類の中では非常に優秀

GoPro Hero 8 blackについて詳細を知りたい方は、GoProのホームページを覗いてみて下さい。

私も新しいアクションカメラが欲しくなり、迷った末に2019年の年末にGopro Hero 8 black、ハウジングを購入しました。
早くダイビングに行きたくてソワソワしています( ´艸`)

以下が私が購入したものになります。

自撮り棒も購入された方が良いですよ!!

まとめ

今回は水中に持っていける水中カメラの種類、選定時に考慮すべき重要ポイントと注意点と初心者ダイバーにおすすめのカメラについて書いてみました。

この記事をみて、あなたに最適なカメラを探し出してくれたら嬉しく思います。

せっかくの水中世界を撮影するには他の事に気を取られていてはできません。

特に初心者ダイバーはダイビング技術も未熟ですから、大きくて重い機材を水中で取り廻すのは大変です。

また、もし何かダイビング技術的な別のことに気を取られてしまって高価な水中カメラ機材を水没させてしまっては、その後のダイビングライフにも影響します。

ですので、初心者ダイバーにお勧めのカメラは、断然「コンデジ」です。

ダイビングを楽しみながら水中世界を記憶に残し、さらに記録に残すための水中カメラはを容易に扱えて、安全なダイビング環境を整えてくれるものを使うことがベストだと思います。

ですので、「コンデジ」は初心者ダイバーにとって最適なアイテムであることは間違いありません。

また、水中動画撮影も同時にできるアクションカメラを併用すればダイビング仲間との陸上での楽しみも増えますよ!!

あなたに合ったカメラを探し当て、素敵なダイビングライフを楽しんでくださいね!!

初心者ダイバーでも綺麗に撮れる水中カメラについて以下の別記事も書いていますので、興味がある方は覗いてみて下さいね。

コンデジも高級コンデジもSDカードなどの記憶媒体がなければ静止画・動画を記録できません。
水中カメラに最適なSDカードの選び方について書いた記事もありますので、どのSDカードを買うべきかお困りの方は覗いてみて下さい。

カメラ持参でダイビングする時、水中でのカメラの持ち運びに便利なスナッピーコイルについて詳しく書いた記事もお役に立つと思いますので、是非覗いてみて下さい。

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