スナッピーコイルをTG-5に取り付けた状態

皆さん、ダイビングで使うカメラやアクションカメラを水中で運搬する時にカメラやハウジングに付属していた手首に通して使う腕輪式ストラップだと片手が塞がって邪魔で、うざいと思ったことありませんか?

片手が不自由な状態だとダイビングに集中できなかったりしてせっかくの水中世界や生物を見逃したり、器材の操作がやり難かったりしてストレスがありますよね。

そう感じているダイバーにはスナッピーコイルと呼ばれているストラップをおすすめします。

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ダイビング時の水中カメラの運搬・水没防止にはスナッピーコイルがおすすめ!

腕輪式とスナッピーコイル式のストラップ

ダイビングに使用する水中カメラを運搬するには以下の2種類のストラップが主流です。

  • 手首に通して使う腕輪式のストラップ (簡易なものはカメラや自撮り棒に付属している場合が多い)
  • BCD等に取り付けて使うスナッピーコイルと呼ばれるストラップ

それぞれを使用用途別に分類してみると、

ダイビングをする人はスナッピーコイルタイプのストラップ

シュノーケリング程度なら手首に通す腕輪式タイプのストラップ

で使い分けると良いと思います。

その理由については、それぞれのタイプの形状や特徴を挙げながら説明していきます。

腕輪式のストラップ

腕輪式のストラップは水中カメラのハウジングに付属しているものだと以下の様なものです。

ハウジング付属の腕輪式ストラップ

こんな感じで腕に通して、手首部分を絞って腕から外れない様に留めます。

ハウジング付属の腕輪式ストラップ

GoPro対応の伸縮式自撮り棒などにも以下の様なストラップが付属している場合が多いです。

自撮り棒付属の腕輪式ストラップ自撮り棒付属の腕輪式ストラップ

ストラップを手首に通してとめるだけなので、シンプルに使えます。
体に身に着けるものが少なく、器材の操作が必要ないシュノーケリングやスキンダイビングなどはこの腕輪式ストラップが使い易いと思います。

スナッピーコイル式のストラップ

スナッピーコイル式のストラップは通常カメラや自撮り棒などに付属していることはほとんどありませんので、別途購入する必要があります。

スナッピーコイル式ストラップ スナッピーコイル式ストラップ

コイル状のケーブルの左右にバックルが付いていて、その接続するバックルの反対側の端の片側にはBCDなどに取り付けるためのカラビナ、もう一方にはカメラなどに取り付けるためのリングが付いています。

スナッピーコイル短い状態

上の写真はバックルを閉じている状態ですので、カラビナとリングの距離が短い状態です。
バックルを外すと以下の様にカラビナとリングの距離を長くすることができます。

スナッピーコイルのバックルを外した状態スナッピーコイルの長い状態

私は、水中カメラ用と水中アクションカメラ用に1つずつ専用に取り付けています。

私が使っている水中カメラはOlympusのTG-5でメーカー純正のハウジング(PT-058)で、ハウジングのレンズカバーとシャッターや操作ツマミが赤色なので合わせて赤色のスナッピーコイルを使っています。

取り付けた状態はこんな感じです。

スナッピーコイルをTG-5に取り付けた状態

Goproのアクションカメラの場合は、自撮り棒にスナッピーコイルを取り付けています。

取り付けた状態はこんな感じです。

自撮り棒付属の腕輪式ストラップ

カラビナが付いているので、腕ではなくBCDなどに取り付けることがで、バックルを付け外しすることで伸縮するので移動時は邪魔にならず、カメラ使用時は伸ばして使えます。
体に身に着けるものが多く、両腕にダイビングコンピュータを付けていたり、器材の操作が必要なスキューバダイビングにはこのスナッピーコイル式のストラップが使い易いと思います。

スキューバダイビングで水中カメラ・アクションカメラ、指示棒、ダイビングナイフやライドなどを携帯される方には必須品だと思いますので、超おすすめします。

腕輪式ストラップのデメリット

私がこれまでの腕輪式のストラップをスキューバダイビング時に使ってきてデメリットだと思った点は以下の通りです。

  • 片手が半分塞がった感覚でダイビングしなければならず、ダイビングに集中できない

    水中カメラのシャッターを切るのは利き手の方で操作される方がほとんどだと思います。
    利き手の手首に装着していると指示棒やライトなどを操作する場合に邪魔ですし、うざいです。
    レギュレータやレギュレータホースの操作・取り回し時に邪魔です。
  • エントリー時に邪魔になる

    ビーチエントリー時は、片手にフィン、もう片方にカメラ、マスクもあるので、両手が塞がってしまいます。
    海までが遠いポイントや、デコボコな道を歩いて行かなければならない場合もあるのでちょっと危ないです。
    また、水中でフィンを履く時などに手首に水中カメラが掛かっているので履きにくいです。
    ボートエントリー:バックロール・ジャイアント共に、片手で水中カメラをもった状態となるのでマスクを抑える手が片手のみとなるので、マスクが脱げてしまう可能性がある。
    この場合は、エントリー後に船上の人から水中カメラを受け取るという方法が良いですが、受け取り損ねるとフロートが付いていないストラップだとカメラの自重で沈んで行ってしまい。最悪水没という最悪の事態にもなりかねません。
  • ボートに上がるときに邪魔になる

    ボートダイビングで船に上がる時に、ラダー(梯子)を手で掴んで上がります。
    その時に、手首にストラップがついていると、水中カメラがかなりプラプラして、結構邪魔でうざいです。
    また、水中カメラがラダーにガンガンぶつかる場合があるので、カメラやレンズ自体にダメージを与えてしまう可能性もあります。
    ストラップを先に外して落とさない様に船の縁や階段に乗せる、船上の人に手渡す方法が良いですが、後ろに控えているダイバーの混雑してしまいますし、受け取り損ねに依る水没のリスクも伴います。
  • 腕から外れてしまい水中カメラを水没させてしまうリスクがあるストラップを手首に通して腕輪の様に固定していますが、緩んでくることがしばしばあります。
    緩みすぎるとストラップが腕から外れてしまい、カメラを水没させてしますリスクがあります。

スナッピーコイル式ストラップをおすすめする理由

スナッピーコイル式のストラップは腕輪式のストラップのデメリットを全て解決してくれるのみならず、いくつかのメリットがあります。

以下にメリットをまとめてみました。

  • 移動時に水中カメラの運搬に片手が塞がってしまうことがない
  • 水中で両手を自由に使える(両手がフリーなのでダイビングに集中できる)
  • エントリー時に邪魔にならない
  • 水中カメラの水没リスク対策にたいする機能が備わっている
  • 腕輪式としても使えるものがある(リング側に腕輪状のストラップにできる形状のものが付いてるタイプの場合)
  • 伸縮するので水中撮影好きのダイバーの必需品

水中カメラは結構高価ですし、こだわって買いそろえた器材を装備していることもあると思います。

ですので、ダイビングをする時は、スナッピーコイル式のストラップに水中カメラを取り付けてカメラを落とさないようにしておきましょう。

2メートル未満の水深のポイントでダイビングをするなら落としても救出できる深さなのでストラップがなくても大丈夫だと思いますが、水深の深いドロップオフなどでダイビングをする際は、もし手から離れてしまったら絶対に取りに行けない深さまで沈んで行ってしまいますので、必ずスナッピーコイルなどのストラップを使っておくべきです。

手首に通す腕輪式のストラップだと、意外と気づかないうちに手首から抜けてしまう場面もあると思いますが、BCDからスナッピーコイルが外れることはまず考えられないので、スナッピーコイル式のストラップを使われることをおすすめします。

スナッピーコイル式ストラップの使い方

スナッピーコイルの機能のイメージと使い方を理解してもらうために図を作ってみました。

スナッピーコイル自身の機能は、

スナッピーコイルの機能説明

スナッピーコイルのリング部分に水中カメラのハウジングや自撮り棒を取り付けて、反対側のカラビナの部分を以下の図の様にBCDのリングフックへ引っ掛けて使います。

スナッピーコイルのBCDへの取り付け

で、結局スナッピーコイルがどういった感じで機能するのかというとですね。

こんな感じです。
分かり難かったらごめんなさい。カーテンしかぶら下げられるところがなかったんです。。。

左の写真がスナッピーコイルのバックルを留めたままの状態で、右の写真がバックルを外した状態です。
見て頂ければ一目瞭然ですが、要はBCDなどに取り付けるカラビナ部分と水中カメラを取り付けるリング間の距離を短くしたり長くしたりできます。

スナッピーコイルの伸び縮みイメージ説明(TG-5)

水中アクションカメラの自撮り棒に取り付けた場合はこんな感じになります。

スナッピーコイルの伸び縮みイメージ説明(MUSON)

実際に水中でBCDに取り付けて水中移動している時はこんな感じでぶら下っています。

スナッピーコイル使用時① スナッピーコイル使用時② スナッピーコイル使用時③ スナッピーコイル使用時④

 

 

 

 

写真を撮りたい場面になったら、スナッピーコイルのバックルを外すと長くなりますので、腕ののリーチ分の距離まで延ばせるので被写体に対して好きな距離で写真撮影できます。

万が一、手からカメラが離れてしまっても水没することはありませんので安心です。

写真を取り合わったらスナッピーコイルのバックルを留めて短くした状態で次の水中世界へ両手フリーの状態で楽々移動できます。

おすすめのスナッピーコイル式ストラップの紹介

スナッピーコイルは丈夫で信頼性の高いものを選んだ方が良いです。

そんなに価格が高いものではなく、通常\2,500~\3,500程度で売られている商品が多い様です。

以下に使用者の評価が高いスナッピーコイルを紹介しておきます。

私が使っているものは以下のProblueのものです。今のところ使い勝手も良く、思ったよりも丈夫で重宝しています。
作りが太く大きくて丈夫で、且つコイルワイヤー部分が程よく硬く程よく伸びます。
また、カラビナとリングも小さ過ぎず、大き過ぎずちょうど良いサイズ感です。

丈夫で長く使えると知り合いの上級者ダイバーさんが使われていたのは以下のInnovativeのスナッピーコイルです。
カラビナがSSサイズで全体的に作りが小さめです。
小さいですが、コイルワイヤー部は60cmまで伸びますし、使っている方曰く見かけによらず丈夫で長持ちするそうです。
BCD周りをコンパクトにまとめたい方にお勧めです。
私的には、このタイプは指し棒や水中ライトなどの小物系用に使うのにちょうど良いと思います。

以下も口コミが良い様です。

お店の口コミや商品の口コミをしっかりチェックして買えば、そんなに大きな違いがないものが多いという印象です。
デザイン性などご自分が良いと思われたもので、口コミが良ければどこのものを買っても良いと思います。

ダイビング用水中カメラにおすすめのストラップ -まとめ

今回はダイバーご用達の水中カメラを水中で運搬・水没防止に便利なストラップについて書いてみました。

この記事をみて、あなたが持っている水中カメラに最適なストラップを見つけるお手伝いができたとしたら嬉しく思います。

水中で両手フリーの状態でカメラを運搬でき、撮影時は腕のリーチ程の長さ(約63cm)まで延ばすことが出来るうえ、水没防止もできるという優れもののスナッピーコイルはダイバーにとって必須品と言えます。

せっかくの水中世界を記憶に残すには他の事に気を取られていてはできません。

記憶に残しつつ、記録に残したいものを残すための水中カメラを容易に安全に運搬できるスナッピーコイルは超便利なアイテムであることは間違いありません。

コストパフォーマンスという観点でも、あまり高いものではなく\3,500未満で買えるのも魅力です。ご自分の趣味にあったデザインのものを選びましょう。

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